2024.06.28 | テスト
七中テスト分析 中1数学編
皆さんこんにちは。英才個別学院久が原校講師の足利です。
中学生の皆さん、テストお疲れ様でした。あと1か月も待たずに夏休みがやってきます!
夏休みは自分の苦手分野を克服し、得意科目を伸ばす絶好の機会です。2学期に良いスタートダッシュが切れるよう、夏休みを有効活用しましょう!
今回は大森第七中学校1年生の数学の問題について分析していきます。
全体的な内容として数の性質について理解しているかどうかを問われる問題が多かったように思います。
ただ計算問題が解けるだけでなく、計算方法や正負の数、計算法則などの理解が重要視されているように感じました。
大問1.11.14は計算法則
計算練習だけでなく、計算方法や概念も理解するように心掛けましょう。
大問2.8.9は正負の数の理解
数直線上の正負の数はフォレスタでも扱った内容であるため、正答率を上げたいところです。
大問3.4.5.6.7.10は主に計算問題
計算ミスをしてしまった生徒は、日頃の演習量を増やし、計算ミスの原因を見つけられると良いでしょう。
ここまでの問題は取れてほしい問題だったかなと感じます。
理由としてはちゃんと練習をしておけば取れる問題が多かったためです。
英才個別学院久が原校では計算問題などは確実に取れるように繰り返し解き、練習するための仕組みを作っております。
大問9では数の性質と四則計算の性質の複合問題
具体的な数字や計算式ではなく、記号で表されたことで難しく感じた生徒も多かったのではないでしょうか。
大問12は絶対値に関する問題
ここを理解できていると今後の数学で苦戦することはあまりないと思います。
大問13は平均に関する問題
実際の身長ではなく、母集団の平均身長との違いから少人数の平均身長を求める方法を理解しましょう。
大問15は文章題で、思考力が問われる問題
文章と表から状況を理解することが問題を解くカギとなります。
後半は少し難しかったかと思いますが、リピートなどの学校ワークを2週、3週解いていると解けたかと思います。
英才個別学院久が原校では学校ワークの管理も徹底的に行っています。
今回提出物で痛い目を見た方は次回に向けちゃんと計画を立てましょう!
数学は基礎から演習を積み重ね、応用に活かすことが重要です!
計算問題で間違いがあると、後に勉強する分野で解き方を理解していても、正解に辿り着けなくなってしまいます。
間違えた箇所は必ず復習し、間違えノート等を作り、自分の弱点を理解しましょう。
英才個別学院ではこれから夏期講習が始まります。
今回のテスト結果に不安がある方は是非ご相談ください!