夏休みに勉強するかしないかで夏休み以降の成績は大きく変わります!ここで自分に足りないものを見つけ、2学期以降に備えましょう‼
今回は大森第十中学校第三学年の英語の問題について分析しました。
全体的な印象としては教科書の内容理解に関する問題が多いように思います。
前年度と異なり、長文を読み、その内容を踏まえて英作文を作る問題が出題されていました。
文法の応用力を問う問題が増えている傾向にあります。
今回の期末テストでは基礎的な文法事項を習得したうえで、
日本語から英語への英作文をできるかどうかが重要ではないかと思います。
大問4、5では単語に関する問題が多く出題されています。
ここは正答率を上げたい単元です。
自分なりの単語を覚える方法をみつけましょう。
英才個別学院では毎回の授業に必ず単語テストを実施し、定着の確認を行っています。
また生徒ごとに相談しながら覚えやすい勉強法を一緒に考えています。
大問6、7、8、9では受動態に関する問題が出題されています。
be動詞+過去分詞、by+人などの受動態の形は覚えていますか?
分からない人は復習をしていきましょう。
特に都立受験や私立の一般受験を視野に入れている人はこの夏が総復習に使える最後のチャンスです!
大問10、11、12、13、14の長文問題、英作文問題は都立入試でも似たような問題が出題されます。
特に長文問題はとても重要になります。
なぜなら都立入試の7割くらいは長文問題の点数になるからです!
正直に言ってしまうと英語は短期間で成績を上げることが難しい科目です!
わからない単語や文法表現を放置してしまうと、受験勉強に支障が出ます。
今回の期末テストで間違えてしまった人は必ず復習をしましょう!
復習の方法は様々ですが、次の3つを意識してください!
1、単語の暗記:自分で単語テストを作成してください。繰り返しテストを解いてみましょう!
2、文法問題を繰り返し解く:できると思っていた問題も実は忘れていることもあります。
たくさんの問題を解き、定着させましょう!
3、長文の音読:日本語訳を意識し、場面・状況をイメージしながら音読を行いましょう!
分からないこと、悩み事があればいつでも先生方に相談してください。
久が原校では随時無料学習相談会を実施しています!
ぜひお問い合わせください!