志望校を早めに決めるメリット

こんにちは。英才個別学院緑が丘校の室長の小澤です。

本日は志望校の選択について話していこうと思います。

新年度を迎えて1か月、今年受験生になられた方は志望校について決めてあるでしょうか？

まだ早いのではないかとかこれから高校や大学の説明会などに参加して決定していけばと考えている人もいるかもしれません。

しかし志望校の決定の期限はすぐそこに迫ってきていると考えている人は実は多くないかもしれません。

私が集団塾の先生をやっていたときは大体の生徒が夏休み前後で志望校を決定していました。

多少の変更はあるものの秋口に志望校が決まっていない生徒はほとんどいませんでした。

しかし去年は新型コロナウイルスの影響などもあり、なかなか志望校について決まらなかった人もいるかもしれません。

では、志望校の決定が遅くなるとどんなデメリットがあるのでしょうか。

①学習計画が立てにくい

志望校が早めに決定している場合、入試日に向けてどの程度のレベルが必要になるのかを逆算して学習計画を立てていくことができます。

そこまでの進捗確認なども細かく確認していくことで自分の学力の向上が確認でき、長い受験戦争を戦っていくことができるのです。

②モチベーションの維持がしやすい

目標もなくただ勉強していくというのはとても大変なことです。

自分の求めているものが何なのかが見えなかったりすると精神的な負荷が大きくなってしまったり、勉強に向かいたくないと思うときが出てくる可能性もあります。

志望校に行きたいと強く思っている人ほど、そういった部分も強くなっていく可能性が高いです。

ここにあげた要素はあくまで一例にしかすぎないですが、志望校について早めに決めていくことはとても大事なことです。

もし志望校選択や今の学力だとどのくらいの学校がいいのかがわからない場合はお気軽にご相談ください。

英才個別学院では個別の進路カウンセリングなども承っております。