ちくちくフェルト!?
2023.06.28|出来事
2022.04.09 | 出来事
単語の覚え方って、人それぞれかと思います。
書いて覚えるとか、単語帳をつくるとか、単語カードで覚えるとか。
①単語帳や単語カードはつくって満足しないこと。
②繰り返し活用すること。
この2点がまず大切と思ってください。
①とは、きれいに単語帳や単語カードをつくってそれだけで満足。
覚えた気持ちになってしまう、というケース。
作ったところまでが準備、そのあとが本番と思いましょう。
②は具体的にどういうことかというと、
たとえば、1日に50個の単語を1時間通しで覚える時間をとるよりも、
10分ずつ、6回に分けて覚えるほうがいい、ということです。
極端な例にはなりましたが、長時間かけて1度で覚えるのでは、
結局、翌日にはかなりの数を忘れてしまうことになるケースが多いのです。
それよりも、短時間でも目に触れて、覚える回数を増やしてください。
何度も繰り返すことによって短期記憶を長期記憶にかえていくことができるのです。
学校の単語テストを直前に覚えて満点をとるけれども、
定期テストや実力テストになるととれない、という人がいると思います。
それは短期記憶に頼っているからです。
一夜漬けが必要な時もありますが、基本的にすぐに忘れるものと思ってください。
一度覚えれば記憶のどこかに埋もれているのですが・・・
やはりコツコツやったほうが定着は確実です。