2023.01.18 | お知らせ
【英才個別学院 南砂校】過去問対策のこと
【英才個別学院 南砂校】室長の上田です。
1月にはいり、過去問対策も佳境にはいっているかと思います。
過去問は受験する学校のものを解く場合が多いかと思います。
1度解いて、すらすら迷うことなく解けていればいいのですが、
出来が微妙な時、どうしているでしょうか。
例えば、先生に解説をしてもらって、「そっか、そうやって解くのか」と、
それで満足はしていませんか?
英才では必ず、解説後には解きなおしをしてもらっています。
さらにやってほしいのは、ダメ押しの解きなおしです。
1度解けた問題でも、その後いろいろ問題を解いていると、
以前解けた問題が意外と解けなくなっているケースがあります。
あるいは、解けるけれども、意外と時間がかかってしまったとか。
要はすらすら解けなくなっているということです。
この時期、過去問に関しては、解いて解きすぎということはありません。
受験が不安になったら、とにかく、問題を解いていきましょう。
そして、解けない問題を1問で減らす、
逆を言えば、解ける問題を1問でも増やしていきましょう。
そういう積み重ねが大切です。
1度解いたら、もう解けた、大丈夫などという慢心を持たないこと。
先日お亡くなりになった、サッカーのペレ氏が言っていた言葉に室長は感動しました。
努力すれば報われるというものではない。報われるまで努力はするものだ、と。
これくらいがんばればいいだろう、と線を引きがちですが、そうではなくて、
結果がでるまで、できるようになるまで、努力はし続けなければならない、ということです。
かなりハードルが高くはなりますが、
心に刻みたい言葉の一つです。