【英才個別学院　南砂校】過去問対策のこと~②

【英才個別学院　南砂校】室長の上田です。

過去問を全部解き終わりました～という言葉と時々ききます。
そうしたら、次に何をするか。

受験対策にゴールはありません。
次にやりたいことは、同程度の難易度の他校の過去問題の練習をすることです。
過去問はどんどんやりたいのですが、手持ちの過去問が無くなったら
別の学校の問題を解いてみることもいい練習になります。

「でも学校が違うのって？」とか「問題の傾向が違います」と
思う人もいるでしょう。
確かにその通りです。
過去問にもたいてい、傾向と対策が乗っています。
参考にしながら、同じ傾向で同程度のレベルの他校の問題を解いてみましょう。

ただ、傾向は若干ちがってもいいかと思います。
対応できる問題の幅を広げることにもなりますし、
学校によっては入試を作る教官が４～6年で変わることがあります。

そうすると若干、問題の傾向が変わることが予測されます。
ただ、学校ごとにほしい生徒のタイプはあるので、大きく変わることは稀ですが、
それでも、幅広く問題に対応できる力をつけておくにこしたことはありません。

手持ちの過去問が無くなってしまった、というときは、ぜひやってみてください。
力がつきます。