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止まる言葉、進む言葉

2025.04.26 | 勉強法

止まる言葉、進む言葉

止まる言葉、進む言葉
こんにちは。英才個別学院・コードアドベンチャー武蔵中原校です。
もうすぐゴールデンウィーク。大型連休がやってきます。

5月に入ると学校の授業はさらに進んで、カラーテストや定期テストがどんどん始まっていきます。
明るい気持ちで前向きに学習に取り組めるよう、教室で心掛けていることの一例を今回のブログで紹介します!

「分からない」を「分かりたい」へ──学びの姿勢が変わる魔法の言葉

授業の中で、生徒たちが「先生、分からない」と言う場面は日常的にあります。
でも私は、それを聞くたびにこう返します。

「“分からない”って思ったら、“分かりたい”って言ってごらん。」

最初は戸惑う子もいます。でも、これを繰り返していくと、生徒たちの口から自然と「分かりたいです」という言葉が出るようになります。

ここからが本当の学びの始まりです。




「分からない」で止まる生徒たち

「分からない」は、自分の理解の限界を示す言葉です。けれどそれは、ともすれば「もうここで思考を止めます」という意味にもなってしまいます。
自信のない子や間違えることを恐れている子にとっては、「分からない」という言葉が“防御”のようになってしまうのです。

でも「分かりたい」と言い換えるだけで、同じ状態でも意味合いがガラッと変わります。


「分かりたい」にはエネルギーがある

「分かりたい」は、前向きなエネルギーを持っています。
それは、自分から理解しようとする意志の表れ。
先生や周りの大人にとっても、それは「この子は今、学ぶ準備ができている」という大切なサインです。

この言葉が教室にあふれると、不思議なことに、休憩中の生徒たちの会話で
「ここ、一緒に考えようか」「私も最初分からなかったけど、こうやってみたよ」
そんな声が自然に聞こえてくるようになるのです。


心が開くと、頭も開く

言葉には心を整える力があります。
「分かりたい」と口に出すことで、生徒自身が“学ぶ姿勢”に切り替わる。
不安や戸惑いの気持ちを、自分で整理しやすくなるのです。

あるとき、苦手な算数の問題に取り組んでいた子が、ぽつりと言いました。

「前は“分からない”って言って終わってたけど、今は“分かりたい”って思える。だから、最後までやってみる。」

この瞬間を目にしたとき、言葉の力って本当にすごいな、と改めて感じました。


私たちも「分かりたい」存在であること

「分からない」は悪いことではありません。
でも、そこで止まってしまうか、先に進むかは、“次の一言”で決まります。

私たち教師も、生徒の反応に「分かりたい」と思い続ける存在でありたい。
どうすれば伝わるか、どうすればその子の心に届くか。
毎日が探求の連続です。

「分からない」を「分かりたい」に。一人ひとりをもっと優しく、もっと前向きに変える、魔法の言葉です。


ぜひ今後のヒントにして下さい!

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