2024.07.31 | その他
勉強のストレスと向き合うには??
千駄木、根津、西日暮里エリアの塾・個別指導の英才個別学院千駄木校です。
夏休みも10日ほどが経過し、受験学年の皆さんは学習のペースがつかめてきたころかと思います。
「夏は受験の天王山」というのは使い古された言葉ではありますが、実際、受験の成否は夏の過ごし方で大きく変わります。
さて、受験勉強が大変になると様々なストレスがかかってきます。
自分でも気付かないうちにいろいろな思考や言動をしてしまうこともあるかと思います。
今回は勉強からの逃避がどのような思考や言動に表れる可能性があるのかを見ていこうと思います。
〇「否認」:「勉強しようと思えばいつでもできるんだよ」、「やればできるんだよ」と強がるという状態。
これは、出来事の一部や全体を拒否・存在しないことにするというものです。
ゲームやスマホに依存している状態であるにもかかわらず、「やめようと思えばいつでもやめられる」と自分の症状を認めないことです。
この状態を脱却するためには、ゲームやスマホに使っている時間を可視化することです。
可視化して初めて、学習時間の少なさを自覚することができますので、まずは可視化することです。
〇「置き換え」:親や兄弟姉妹に八つ当たりする、過食に走るという状態。
成績を上げたいという「本当の欲求」を抑圧し、身近で手に入れられる欲求を満足させることで充足する状態です。
〇「合理化」:「しょせん受験のためだけの勉強、将来役に立たないよ」・「どうせ偏差値の高い学校には行ってもついていけないから、行ける学校ならどこでもでいいよ」と、投げやりになる状態。
欲求に対してもっともらしい説明を付けることで認めがたい現実から目をそらすという状態です。
中学まで、高校までの知識がないと次のステージには進めないことは本人も分かっているわけで、冷静になる時間が必要かもしれません。
〇「補償」:勉強が苦手だからスポーツやある特定の分野に打ち込みその道でプロを目指すという状態。
勉強に劣等感を感じている場合、他の部分を優位することで劣等感を埋めようとすること。
スポーツでも何でもプロの世界で活躍するために必要なことはいろいろあると思いますが、私が大事だと思うのは「周りから応援される」ことだと思います。
〇「昇華」:「勉強なんてちっぽけだ、もっと大きなことに挑戦するんだ!」と考えボランティア活動や政治活動に参加するという意思を表す状態。
社会的に認められない状態を、社会的で価値のある行動へ転じたり別のより高い目標を求めたりすることで心を満たすこと。
決してボランティア活動や政治的な主張を行うことが悪いわけではありません。
しかし、まずは目の前の自分のことをきちっとできてから、というのが理想ですね。
また、勉強から逃げているような状態で「環境問題」や「貧困問題」など大きなテーマに取り組むと、ある一つの思想にハマってしまう可能性もあります。
大きなテーマを考えるのは様々な考えを身に付けてからでも遅くないと思います。
上記の現象は勉強に疲れたときに誰もが多少は考えることだと思います。
勉強のストレスからの「逃げ道」としての思考を如何に軽減することができるか、これも大切な受験勉強となります。
大変な受験期をバランスよく乗り越えるためにも、当学院ではサポートさせていただきます。
ご興味ある方は、お気軽にお問い合わせください。