こんにちは!英才個別学院住吉校、室長の坂本です!
今週ですべての公立中学生が定期テスト終了となりました。
公立中学校に関して、次回テストは9月です。
深川七中 9/13、14
深川四中 9/14、15、16
すでに次のテストに向けてを考えるタイミングです。
そこで、今日はワークの完了時期とテストの点数の関係性に関してのお話です。
「ワーク(提出物)はテスト1週間前には完了させましょう」
ワークが早く終わったからテストの点数が上がるわけではないです。
ワークが早く終わっても点数が伸び悩むお子さんもいます。
ただ、ワークの完了がスムーズにいく生徒は点数もしっかりとってくる傾向にあります。
(なんででしょうか?)
【テスト1週間前に自分のできない部分がわかるから】
ワークを解くという事はアウトプットにあたるわけですが、
アウトプットして初めて自分のできるできないがわかります。
それが1週間前にわかるから残り1週間で対策がうてます。
その対策をテスト対策=テスト勉強といいます。
【テスト勉強へ着手するタイミングが早まるから】
テスト1週間前にワークを終わらせようとするとテスト勉強を始めるタイミングが
早まるのは必然です。その分余裕をもってワークに取り組めます。
ただ答えを写して完了というのは回避できます。
作業と勉強の違いは大きいです。
【日々の学習習慣の改善】
ワークを早くに終わらせようと思ったら、
毎日少しづつやれば楽って事に気づくはずです。
学校で習ったときにすぐにやれば習った事も忘れる事はないです。
テスト前に部活が休みになってからワークを始めるのでは
結構大変だと思います。
たまにテスト前なのに大会の関係で部活をするというイレギュラーもありますし。
また、学校の授業に対する意識も変わると思います。
ワークを早く解こうと思ったら理解度は避けては通れません。
上記の事は、成績優秀な生徒、成績が上がっている生徒の特徴でもあります。
結局テスト1週間前のワークの進捗度合いでテストの結果って結構見えます。
テスト1週間前から勉強を頑張る子もいますが、その頑張りは無駄ではないですが、
テスト1週間前の状態が悪いので大きく点数を伸ばす可能性は低いです。
1年生の頃はなんとかなっても、2年、3年生になると厳しくなります。
だから2年生から成績を落とし始めるわけです。
まとめになりますが
「ワークが早く終われば点数が上がるか」という質問に対しては
「上がります」って応えます。
ワークが早く終わるから点数が上がるのではなく、
そこに至るまでのプロセスをしっかりやってるから上がるわけです。
答えをひたすら写してワークを終わらせても意味はありません。
次回から「正しいワークの使い方」を意識すると絶対に点数は変化します。
今日から頑張れる事見つかりましたね。
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