英才個別学院住吉校、講師の中川です!
夏も真っ盛り、
夏期講習中は中学生・高校生の生徒さんたちが、
定期テストに向けて涼しい教室で勉強に取り組んでいます。
今回は、僕の担当生徒の一人の頑張りをご紹介しようと思います!
写真は「連立方程式の利用」の問題を解いています。
①文章題から式を作る
②連立方程式を解く
①の段階でつまづく生徒が多く、
②でも計算ミスが多発するような正解しにくい単元です。
写真のbeforeは①ができていても、
②の段階で混乱してしまっています。
もちろん文章題から式を作ること自体難易度高いことですが、
シンプルに連立方程式を正確に解くためにはノートの工夫が必要です。
僕は数学を指導するにあたって、
途中式の書き方を重視しています。
途中式の書き方を変えるだけで、
確実に計算ミスが減ります。しかも速攻で。
この生徒さんの場合も宿題で解けなかった問題が、
10~20分途中式の書き方を特訓することで、
類題演習で満点を取ることができました。
しかし実は「途中式はこれが一番いい!」というわけではなく、
生徒さんの数学レベルによって変わってきます。
(ⅰ)‐5x=20 (ⅱ)‐5x=20
5x=-20 x=-4
x=-4
符号のミスが多い生徒さんだったら(ⅰ)で指導しますし、
そうでない限りは(ⅱ)で指導します。
つまり計算力で途中式の書き方も変わってくるんですね。
数学が得意な人はめんどくさがりで途中式を書かない傾向にあります
一概には言えないことですが、実際この僕がそうでした(笑)
数学得意だけど点数のびない!
そんな悩みがありましたら是非一度ご相談ください。
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