2025.12.03 | 中学生向け
仮内申から受験校を固める前に。2025都立入試の『全体像』を整理!
こんにちは!英才個別学院 矢野口校 教室長の青木です!
中学3年生のみなさん、そして保護者の皆さま。
仮内申が出て、「そろそろ本気で志望校を決めないと…」という時期になりました。
仮内申が出た『今』こそ動くタイミング!
この時期に一番大切なのは、『今年の入試がどう動いたのか』を正しく知ること。
そしてその上で、自分の内申・学力でどこまで勝負できるのかを明確にすることです。
ここでは、2026年度入試に向けて重要になる 2025年度入試データ を整理し、
「今、どう受験校を決めるべきか」をわかりやすくまとめます。
志望校選びや受験対策の参考にしていただければと思います!
2025年度の推薦応募倍率は 2.28倍 (前年 2.48倍) と、1995年以降で最も低い水準に。
普通科に限っても 約2.60倍 (前年 約2.87倍) と、推薦の『過熱感』が少し落ち着いたことが分かります。
一般選抜も 1.29倍 (前年1.38倍) と下落。
さらに志望予定調査では、都立高校を第一志望とした割合が 58.72% (前年63.29%) と大きく減少しました。
つまり今年の入試は、
「とにかく倍率が高い」ではなく「志望が分散し、都立志望者も減少した」
という穏やかな動きが特徴です。
入試データを深掘りすると、さらに特徴が見えてきます。
・芸術科 4.04倍、体育科 3.46倍、国際科 2.95倍 など特色学科は高倍率
・一方で、工業・福祉・単位制などは定員割れや低倍率の学校も
また、私立・国立・他県公立・通信制など進路の選択肢が増加。
「どこを選ぶか」で見える景色が大きく変わる入試になっています。

◆ 2026年度入試に向けて意識したいポイント
① 倍率だけで志望校を判断しない
普通科だけでなく、理数・国際・芸術・専門学科まで『選択肢を広く取る』ことが必須。
学ぶ内容・求められる力が大きく異なるため、
「どの学科なら伸びやすいか」 を丁寧に見極めることが重要です。
② 併願戦略は『柔軟に』
都立だけに絞らず、私立・国立・他県公立なども含めて設計する時代。
「合格しやすさ」×「将来の方向性」をセットで考えたいところです。
③ 推薦一本は危険。一般の学力は必須
推薦倍率は下がったと言っても学科差は大きいまま。
内申・面接と同時に、一般で得点できる学力を確実に固めておくことが安心につながります。
④ データは毎年変わる。『今年の動き』を追う
前年の倍率や印象だけで判断すると危険。
公表データを踏まえて冷静に比較することで、より正確な受験戦略が立てられます。
⑤ 「どこへ行くか」より「どう学びたいか」
進学実績だけでなく、
・学科の特色
・将来の職業イメージ
・興味
・学校生活との相性
こうした要素を軸にすることで、高校生活の満足度は大きく変わります。
近年の高校入試は、偏差値や進学実績だけで高校を選ぶものではなくなってきています。
その背景には、都立志望者の減少や普通科への集中傾向の変化、さらに私立・他県公立・通信制など幅広い選択肢への関心の高まりなどがあります。
子ども自身の興味や適性、将来のイメージを重視した進路選択が、今確実に広がっています。
だからこそ、ご家庭では
「どんな高校生活を送りたいか」
「将来どんな道を歩みたいか」
を親子でじっくり話すことが重要です。
選択肢が多い今だからこそ、幅広い可能性を見据えながら自分に合った志望校を慎重に選ぶことが、
2026年度以降の受験をより有利に、納得感を持って進めるカギになります。
幅広い選択肢を持つためには、中3になってからではなく、中1中2の『今』から動くことが非常に重要です。
・どんな学科で勝負する?
・推薦は視野に入れる?
・内申はどこまで伸ばせる?
こうした要素は、中1・中2の過ごし方で大きく変わります。
中1・中2は
「内申の土台」
「得意・苦手が分かれる時期」
「将来の方向性が形になる時期」
です。
だからこそ、早めに方向性を決めておくことが、受験直前の伸びを大きく変えます。
英才個別学院 矢野口校では、進路と学習の両面から整理できる無料学習相談を行っています。
・最新データに基づく進路アドバイス
・性格×成績から見る学科の適性分析
・今やるべき学習ステップの提案
受験が大きく変わり始めている今こそ、「早めの一歩」 が将来の安心につながります。
気になる方はいつでもご相談ください!
お子さまに合った進路選びと、今やるべき勉強の方向性を一緒に整理しましょう。