2024.01.24 | 教務コラム
中学生になる前に意識しておいた方が良いこと ~学習量~
みなさん、こんにちは!!
英才個別学院天王町校のブログをご覧いただき、ありがとうございます。
室長の米山です。
前回に続き、今回は「学習量」について書きます。
小学生では、表面100点・裏面50点のA3サイズで印刷されたカラーテストが
単元終わるごとに行われています。
中学生では1学年に3回~5回大きなテストが行われます。
定期テストと言われるもので、学校によってテストの回数は異なります。
(例)岩崎中は4回、宮田中は3回
その他に、小テストやまとめテストも行われ成績に大きく反映します。
中学生になったら意識してほしいのが、中学2年生の後期(3学期)の
内申点から公立高校受験を受けるうえでは成績が反映するということです。
あっ!じゃぁ中学1年生の間は受験には関わらないのか💡
というとそういうわけではございません。
内申点はその学期の理解度を表します。
内申点は提出物、授業態度、テストの点数などが主な判断材料です。
皆さんもイメージがわくと思いますが、内申点が5だとその学期の理解度はその時は充分にあることですし、
内申点が2とか3だと、提出物以外にも理解度が不十分な可能性が高いです。
話が逸れてしまいましたが、定期テストや小テストで点数を取る上では、
勉強の質も大事ですが、それ以上に「量」が重要です。
どんなにいい授業が行われたとしても、その場だけ学んで演習しなければ忘れていってしまいます。
そのため、忘れずに力を定着させるためには演習量を増やすことが大切なのです。
皆さんが今書けるようになっているご自身の名前の漢字も、習いたてで上手く書ける人はいないかと思います。
きっと何千回、何万回と今まで書く機会があったのではないでしょうか?
そのほか、テスト範囲の広さも異なります。
カラーテストでは単元ごとのテストでしたが、中学生の定期テストでは、
何単元かまとまってのテストになります。
その他、4月に習った単元も12月に出題されたりと、学期終わりになればなるほど
テストの範囲が広くなる科目も複数あります。
最後にもう1点重要なことをお伝えします。
超重要です!!!!
学習の不安やお悩みで、学習塾を探されるかと思うのですが、
塾だけで勉強の力がみにつくことは極めて難しいです。
塾にいる時間よりも、家にいる時間が生徒さんは長いので、
家での勉強時間(家庭学習時間)がカギを握ります。
日々の机に向かう姿勢や、テスト前に机に向かう時間、
そちらの過ごし方でも大きく成績は変わると思ってください。
成績が上がる生徒さんや、成績トップの生徒さんは勉強していないと思いますか?
という質問をすると、恐らく「いいえ」と返ってきます。
稀に周りには勉強していないという生徒さんもいますが、
ちゃんと学習のルーティーンや、その生徒にとって前のテストよりは
勉強時間が少ないという意味で言っている事でしょう。
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