小学生が悩む科目　第2位！「英語」

こんにちは！
天王町駅東口から徒歩2分にある英才個別学院　天王町校で
室長をしている米山です！

前回は小学生のご家庭からいただくお悩み科目の中から
第3位の国語について紹介しまして、今回は第2位についてまとめます。

お悩み科目第2位は…














「英語」です。

えー！！！！と思うお子様や保護者様も多数いるかと思いますが、
小学生のお子様の上にご兄弟がいるご家庭は、もう既に英語の怖さにお気づきかと思います。

小学生の頃は学校の先生と英語の先生が英語で話しているのを聞いていることや、
隣の生徒さんと自己紹介で話すことが多く、たまにリスニングで
今流れてきた単語は次のうちどれでしょう？
という問題が出されているテストがたまにある状況です。

保護者様がまだ中学生だったころの定期テストでは、

アルファベットを書きましょう！といった問題も出ていたかと思いますが、

大きく変わった点としては、

・学習する英単語の数が1200語→1600語～1800語に増えたこと

・これまでは高校で習っていた文法の一部を中学校で習うようになったこと

・これまで中学3年生で習っていた英語の文法から中学1年生で習うものもある

・自分で考えて話す力が求められるようになった

　→スピーキングテスト

近隣の中学校の定期テストの問題を見ると、

・リスニング問題

・単語・文法の穴埋め問題

・並び替え問題

・この図を見て英語で説明しなさい（自習英作文）

・長文問題

で構成されていることが多いです。

”まだ先じゃん”

と思う方！

これが　中学入学後初めに行われる定期テストで出されます　よ！

つい先日、無料学習相談会でご面談を行ったご家庭に、

実際に中学1年生の初めの定期テストで出題された問題をお見せしました。

すると、選択式の文法問題でも　”…え？　わかんない”…

とお子様が答え、お母様も小学校で現在お子様が習っていることと

中学校での英語の難しさを実感されていました。

小学校ではこういったものを習ったという状態で卒業させ、

そうすると、最初の定期テストどころかテストまでの授業ですら

ついていけない状態に陥ってしまうことが想像つくかと思います。

その他、英語の何が皆さんを苦しめるかという所です。

英語と算数（数学）は積み上げ科目と言われています。

聞いたことある方もいるのではないでしょうか？

つみきをイメージしてください。

土台が安定していないつみきは直ぐに倒れてしまいます。

しかし、土台がしっかりしているつみきは

どんどん高く積み上げることができます。

例えば、【私は米山です】→【Ⅰ am  Yoneyama.】です。

【私はサッカーが好きです】→【Ⅰlike soccer.】が正解ですが、

【Ⅰam like soccer.】のようにbe動詞と一般動詞を一緒に使ってしまう方も多いです。

ちゃんと、順を追って躓いたところから立て直しをしていかなければならない科目です。

という思う方、まずはご相談ください。

入会するか・しないかに関わらず無料学習相談会を行っているので、

その中でちゃんと正しい勉強の手順、中学生になったら注意したいことなど

をお伝えします。