2024.03.26 | 教務コラム
小学生が悩む科目 第1位!「算数」
こんにちは!
英才個別学院 天王町校室長の米山です!
いよいよ小学生が悩む科目シリーズも本日で最後となります。
小学生やこれから中学1年生に上がるご家庭が
塾探しをする際に1番多く悩まれている科目は…
「算数」です。
どれくらい算数で悩まれる方が多いかと言うと、
算数と国語が苦手で…というお悩みや
算数が苦手で…というお悩みを皆さんから聞きます。
皆さんから です。
・・・・・
その中でも特に「図形」「文章問題」に関して痛みを
抱えている方が多い印象です。
例えば
・直方体、立方体
・見取図・展開図
こちらは小学4年生で習う図形の単元です。
ここの理解が出来ていて、小学5年生で習う
・角柱、円柱の問題を解く土台ができている状態です。
イメージがつきにくい方、
小数×整数を小学4年生で習います。
かけ算の筆算の仕方が分からないと
小学5年生で習う、小数×小数の筆算の仕方は分からないですよね?
小数×整数であればまだ小数点は移動しませんが、
小数×少数は小数点も移動します。
このように、算数は新しく学ぶにも土台が必要な科目です。
しかし、「よし!学校で新しい単元を習ったから自分で勉強しよう!」
と意気込んで取り組んだとしても、土台の知識が不安定なまま
取り組んでしまうと、いくら勉強時間を確保して勉強をしたとしても
テストで点数が取れなかったり、やり方がわからない状態に陥ってしまいます。
そのため、積み上げ科目と言われる英語と算数は、
どこから躓いたのかを確認テストや模試で分析し土台から
構築していくことが重要です!
よく見るといくつも線で結ばれています。
この線をたどって、土台の部分を見ることができます。
小学生から学年をたどって矢印が伸び、中学生になり、高校になり…
と考えると、土台の部分をないがしろにできないですよね…😥
生徒が100人いれば100通りの勉強法がありますが、
土台から構築することに関しては
みんな共通です。
その上で1人1人に合った勉強法を
無料学習相談会にお越しいただけましたらお伝えします。
もちろん、このシリーズで紹介した科目以外でもお答えします。