2022.07.17 | お知らせ
塾の通い方~中学生編~
教室長の細井です。
例年、テスト前後には多くのお問合せを頂いております。
「どの教科で通えばいいか」
「週何回通えばいいか」という通塾スタイルでお悩みの方が多いようです。
今まで通ってきた生徒の通塾スタイルと、その根拠についてお伝えしますね。
最も多いのが
英数週二回コースです。
英語と数学がそれぞれ週一回ずつ授業がある通い方ですね。
英数は積み重ねの教科で、一度躓いてしまうと取り戻すのが大変。
中学校の学習指導要領では、英数ともに140時間(学年により多少の誤差はあり)と定められています。
仮にテストが50点であれば理解度は50%=理解出来ているのが140時間*50%で70時間分です。
英才は、4週*12か月*1.5時間=72時間分です。
十分に補う事が可能です。
もちろん、学年があがり全学年の積み残しが多いと、より指導時間は必要になります。
ただ一概に、週に通う回数を増やせば良いかというと、そういうわけでもありません。
部活があったり、演習の時間が取れなかったりと、デメリットも出てきてしまいます。
そこで英才では、期別講習にて
《予習型復習》
を行っています。
一言でいうと
『次学期に習う単元に繋がる部分の復習』
です。
例えば数学。
今どの学年も『関数分野』が終わり『図形分野』を習い始めています。
『期末テストで関数出来なかったから関数の復習が必要だ!』
となったとしても、次回の学年末試験は『図形の続きから』が範囲になります。
冬休みに勉強を頑張ったとしても、学年末試験には繋がりません。
もちろん、関数は次の学年でも習うのでムダにはなりません。
しかし、頑張ってもテストの点が変わらなかったら、また次頑張ろう!となりますか?
頑張った分、テストの結果に繋げ、更なるやる気を引き出す。
その成功体験の積み重ねが受験に活きていきます。
これが、英才生が高得点を取れる理由です!
『頑張っても点が上がらない』
『頑張り方が分からない』
『どこをやればいいか分からない』
『頑張りが続かない』
そんな方は是非一度、教室にお問合せ下さい!