2022.06.20 | フリー
2024年度 神奈川県公立高校入試変更点について【大和 鶴間 塾】
【2024年度 神奈川県公立高校入試変更点について】
こんにちは!
英才個別学院 鶴間校の江口です。
当学院のブログをご覧頂きありがとうございます!!
2024年度(現中学2年生)公立高校入試から面接がなくなりました。
それに伴い、これからの入試内容が明らかになったのでお伝えします。
教育委員会から公式発表されました。
少し複雑なので、簡単に説明します!
そもそも神奈川県公立高校入試には一次選考と二次選考があります。
今まで(現中3生まで)は合格者全員を100%として
【1】 一次選考(上位90%)
評定(内申)・学力検査・面接で合否を決める
【2】 二次選考(残り10%)
一次選考が終わったのち、91%~110%の人たちで学力検査と面接のみで合否を決める
(評定は関係ない)
という選考方法を用いておりました。
ここからが今後の選考方法です。
一次選考に関しては、現中学2年生以下は
面接を行わずに
学力検査と評定(内申点)の2つの要素で合否が決まるようになります。
二次選考に関しては、
各教科の第3学年の観点別評価の「主体的に学習に取り組む態度」の評価を以下のように点数化し、100点満点換算したのち、学力検査との合計点で合否を決めます。
A→3点
B→2点
C→1点
例えば、9教科それぞれの「主体的に学習に取り組む態度」が全てA評価なら
3点×9教科=27点
27点満点中27点なので、100点
となります。
二次選考狙いで学校の授業をサボって偏差値だけ上げても、合格するのが難しいということです!
高校側としては面接がなくなったことで、その生徒がどんな人物なのか見分けることが出来なくなってしまいました。
しかし、この変更があったことで、その生徒の学校での日々の積み重ねがそのまま結果に反映されるようになります。
英才個別学院ではそんな「主体的に学習に取り組む態度」を上げるべく
・学校の提出物の管理、指導
・パフォーマンステスト対策
などを行っております。
内申点の重要度がますます増してきていますので、早めの対策を一緒におこなっていきましょう!!
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