定期テスト勉強方法（英語編）(^^♪♪

英才個別学院　鶴見東寺尾校の及川です。

定期テストの勉強方法を紹介する第二弾です。テスト勉強に多くの時間を取られる『英語』についてお伝えしますので、自分の現在の勉強方法と照らし合わせてみてくださいね。『英語』は暗記と理解の両面を必要とし、各学年で習う内容につながりがあるため、伸び悩んでいる生徒さんが多い科目です。なかなか結果が見えづらい科目でもありますよね。


それではどのように勉強すれば良いのか目標点別に説明していきます。参考にしてください。


①目標点を３０点に設定した場合

　教科書がとても大切になります。教科書の本文・重要構文をしっかり音読しましょう。音に出して読むことで記憶力が上がります。早く読む必要はありません。回数を増やすことで自然と頭の中に入ってきます。次に本文訳と英文を一致させていきます。「英文⇒本文訳」「本文訳⇒英文」の練習を繰り返します。地道な作業なため途中でやめてしまう子も多いものです。続けてください。新出単語は仮に文法が理解できていなくても点数が取れる唯一の得点源です。ここは絶対に落としてはいけません！目で見て覚えるのではなく、発音しながら書いて覚えることを怠らないでください。同じ順番で書いていくのではなく、ランダムに順番を変えてみるのも効果的です。定期テストは教科書の内容から出題させることが多いので以上のことを徹底してみてください。

②目標点を６０～８０点に設定した場合

　①の内容ができているのが前提です。次に学校ワークを中心に勉強します。１度目は何も見ずに解き、解らなかった問題の解説を読み理解します。学校で習った直後にやるのがベストです！忘れてしまってからやっても時間がかかるだけなので。自力で理解できなかった問題はわかる人に聞き、解決します。ここを中途半端にしてしまうと、折角の努力が結果に反映されない可能性がありますので要注意です！解答を見てしまった問題には必ず✔を入れておきましょう。２回目に解くときにはその問題を重点的に解きます。２回目で自力ですべて解くことができれば問題ありませんが、心配であればもう一度解き直すことで確実性が増しますのでやってみましょう！



③目標点を８０点以上に設定した場合

　まずは学校ワークは完璧に解けるようにしましょう！それに加えて、市販の問題集や塾の問題集などを活用し、レベルの高い問題にチャレンジしてみてください。ここで注意するべき点な、たった１つ！学校のワークの理解度が中途半端なままレベルの高い問題に取り組まないことです！８０点にも届かなかったとなってしまったらモチベーションが下がり、不安になってしまいます。初見の問題にも対応できる力を付けるためには、日頃の単語の習得が必要不可欠になります。高校入試でも必要になることですので、毎日覚える数を決めて、コツコツ取り組んでください！


今までの学習方法と相違がなかったのであれば安心です。そうでなかったとしたら、まだ間に合いますので、参考にしてみてください！そろそろ何かに気づいてきた方もいるのではないでしょうか？少なくとも学校のワークを提出物として考えないようにしてください！





『無料定期テスト対策会』の外部の方の受け入れに若干名空きがありますので、ご興味のある方は過去のブログをご覧ください。

次回は「国語」についてお伝えしますので、お楽しみにしていてください！それではまた！







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