稲城市の中学生が受験している高校の応募傾向について調べてみました!【前編】

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稲城市の中学生が受験している高校の応募傾向について調べてみました!【前編】

2022.10.24 | 高校受験関連

稲城市の中学生が受験している高校の応募傾向について調べてみました!【前編】

稲城市の中学生が受験している高校の応募傾向について調べてみました!【前編】
こんにちは!

英才個別学院 矢野口校 主任の青木です。



気付けば秋も深まり、受験が近づいてきています。
 

今回矢野口校では、この地域の中学生がよく受ける高校の昨年度の応募傾向をまとめてみました!!

前半後半にわけて説明していきますので是非チェックを!!
 


国立:男子に関しては、この5年で最も低い倍率になりました。
応募者が200人に達しなかったのは最近の10年間ではなく、異常な応募状況といえます。
安全志向で立川や八王子東、国分寺に向かったのではないかと思われます。

女子は隔年現象で倍率ダウンの年に当たり、例年の動きの範囲内で収まっています。
男子同様コロナ禍によって慎重な志望校選択をした受験生が多かったようです。



調布北:男子は去年と比べて微増、ここも小金井北からの流れが予想されます。
女子は微減、日野台などへ流れたことが予想できます。



狛江:男子は毎年厳しい入試になる人気校で高倍率が続いていましたが、今年度は7年ぶりに1.5倍にダウン。
例年の高倍率を敬遠して成瀬や神代、調布南などに移動したと思われます。
しかし神代以外は倍率ダウンしているので私立高に受かった生徒も多かったのではないでしょうか。
女子も倍率アップ、町田や駒場、調布北からの移動が想定されますが、調布北以外倍率アップしているためここでも都立回帰が見られます。



小平:男子は7年ぶりの1・4倍台になり私立・通信制志向の影響を受けているようです。
女子も前年度の2倍を超える高倍率の反動で若干応募減となりました。
1.9倍台を維持していることから、女子はこの学力層でも都立人気は高いままといえそうです。



調布南:男子は大幅な倍率ダウンになりました。1.5倍に達しなかったのは13年ぶりです。
神代と競合しており倍率も学力レベルもリードしていましたが、今年度は倍率の面で後塵を拝することになりました。
その神代や府中に移動したと思われます。また、大学合格実績が伸びていることが男子の人気の高さの背景にありますが、そのような受験生が私立に向かったとも考えられます。
女子は過去最低倍率となり、ここでも私立・通信制志向の影響は否定出来ないところです。

前半はここまで!後半をお待ちください!

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