総合型選抜（旧AO入試）に関して

～天王町・保土ヶ谷エリアの個別指導塾～

みなさん、こんにちは！！
英才個別学院天王町校のブログをご覧いただき、ありがとうございます。
室長の米山です。

現在高校生の方、入試の中で総合型選抜はご存知ですか？
少し前まではAO入試と言われていたものです。

学力で勝負する一般選抜とは異なり、
総合型選抜は志望理由書や調査書などの書類審査、
小論文や面接やその他の試験を通じて、人物を評価します。
各大学には、アドミッションポリシーが存在します。

✐アドミッションポリシー…
各大学または学部・学科がその教育理念や教育内容等を踏まえ、
どのように入学者を受け入れるかを定める基本的な方針。
同時に受け入れる学生に求める高等学校等での学習成果を示すものでもある。
各大学は「３つの方針」を一体的に策定・公開することが義務づけられており、
「アドミッション・ポリシー（入学者受入れの方針）」はそのうちの１つである。
他に「カリキュラム・ポリシー（教育課程編成・実施の方針）」
「ディプロマ・ポリシー（卒業認定・学位授与の方針）」があり、
３つを並べることで、入口から出口までの方針が明確になり、各大学の教育の方向性が可視化されている。
引用サイト→https://www.keinet.ne.jp/exam/basic/term/a_02.html

ん？推薦とは違うの？
こういった質問は核に何回かいただいたことがあります。

推薦は、高校が推薦する学生を受け入れる入試制度なので、異なります。

多くの大学で行われる総合型選抜では、書類審査・面接が基本的に行われます。
その他、小論文や学科試験も行う学校があるので気になる学校の総合型選抜には
どんな審査が含まれるのか知らないといけません。

中にはプレゼンテーションやグループディスカッション、フィールドワークが
課される行った学校もあります…🙄

ちょうど10月に総合型選抜が行われる学校が多いです。
大前提として、総合型選抜だけで大学受験を考えているのは危険です！！！！！

小論文を行う生徒さんは、小論文の対策ももちろん行いますが、
それだけで満足してしまっては、万が一、総合型選抜で落ちてしまったら…
ということを考えると、手が打てなくなってしまいます。

一般選抜で戦うことを決めている生徒さんは、この時期では既に赤本や共通テスト対策、
自身の苦手な単元を補っています。

また、総合型選抜の倍率は各学校によっても変わっていますが、
中には、倍率が高くかなり厳しい戦いになる学校も多いです。
そのため、総合型選抜に向けても動きますが、同時並行で一般受験に向けても
動いていかなければならないということです。

学校によっては、総合型選抜に受かっても入学納入手続き期間が

一般選抜の合否よりも後で、選べるといった学校や、

総合型選抜の併願が可能という学校もあります。

そのため、総合型選抜で滑り止めを抑えるといった

戦略を立てる人もいます。

総合型選抜で受ける学校が第1志望で、合格したら受験が終わり🌸

という生徒さんもいますが、入学前に準備をしっかりと行って

大学生に向けて生活してくださいね！

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