こんにちは!
室長の米山です!
新学年になり早くも2週間。
本日から授業開始するという生徒さんの声をよく聞きます。
ここ最近、小学生からのお問い合わせが多いように感じます。
中でも、
・学年が上がったのでそろそろ塾に入れようかと思って…
・中学受験に向けて勉強したいです!
といった声を多くいただきます。
【学年が上がったのでそろそろ塾に入れようかと思って…】
こちらは、詳しく話を聞くとやはり「算数」が圧倒的に多いです。
【小学生が悩む科目!】ということで以前にもブログで扱っているので
小学生の苦手科目の実態が気になる方、是非読んでみてください!
特に5年生・6年生で習う学習範囲は
中学生になったときにしっかりと理解できているか、できていないかで
大きく影響してきます。
きちんとできるようになってから、次学年や中学生になってほしいです!
【中学受験に向けて勉強したいです!】
天王町近辺では、中学受験を検討しているご家庭が多いように感じます。
今までに、クラスの半分近くが中学受験をするという話も聞いたことがあります。
中学受験を検討している方で、志望校を選ぶ際に偏差値であったり、通いやすさ、学校の特色
など様々なものに目を向けられるかと思います。
その際に、「偏差値」について注意が必要です。
偏差値50は平均点の位置になります。
しかし、高校受験をする際の偏差値50と、中学受験をする際の偏差値50は大きく違います。
高校受験は中学生の中でもほぼ全員が受験します。
それはテストで10点台の生徒も100点の生徒もです。
しかし、中学受験を想像してみてください。
学校のカラーテスト(表面100点/裏面50点で作られているテスト)で、
10点台、20点台をと言っている生徒は中学受験をするでしょうか?
いないとは言いませんが、あまり考えにくいです。
実際中学受験をする生徒さんは学校のカラーテストであれば、
毎回90点や100点をとっていたり、勉強が好きで自ら勉強したり
といった生徒が多いのではないでしょうか?
このことから、受験をする生徒の層が違うため
同じ偏差値50でも違いが出てくるのです。
もっと言うと、中学受験で受験する学校のレベルと、
高校からその学校に入るのでは、入学の基準が大きく違います。
例えば、中学受験で偏差値が40の学校でも
高校受験では内申点が各科目5段階評価のうち、オール4の内申点を
持っていないと入学できないとか全然あり得ることです。
そのため、中学受験を検討されているご家庭には、
こういった話ももっと詳しく、ご面談の際にお伝えしております。
また、中学受験は志望校にもよりますが、遅くても小学5年生のうちに
スタートすることをおススメします!
今までに小学6年生から、中学受験をスタートした生徒さんもいましたが
かなりハードな1年間になりました。
結果、その生徒さんは志望校に合格できましたが、
しっかりと余裕をもった学習期間があるに越したことはないです。
当教室では、お通いの学校の授業や次学年に向けた対策や
中学受験の対策も両方行っております。
気になる方や、学習面でお悩みがある方、まずはお話を聞かせてください。
学習面のお悩み解決に向けて、有意義なお時間をご提供させていただくことを
お約束します!