テスト会第1回を行いました！

～天王町・保土ヶ谷エリアの個別指導塾～

みなさん、こんにちは！！
英才個別学院天王町校のブログをご覧いただき、ありがとうございます。
室長の米山です。

神奈川県公立高校入試まで残すところ2か月を切りました。
中学3年生は受験に向けてピリピリとした空気になってきました。
高校1年生で継続している生徒さんは、昨年のこの時期懐かしい…
と言っていたり、中学2年生は「テスト会って何？模試と何が違うの？」
といった質問も飛んできています。

英才個別学院では、受験に向けた必要な情報を得るために
中学3年生にやっていただいているものが複数ございます。

1つ目は模試です。
今までは教室で実施していた模試を9月からは、
入試を想定して会場受験してもらっています。
また、9月・10月・12月・1月と複数受けることで、
複数の模試のデータから志望校に向けて生徒の現状を少しでも正確に読み取っています。

2つ目は過去問です。
直近6年間の過去問を解くことで、力試し→フォローを入れ生徒さんの力をつける→解き直し
の繰り返しを行います。
当教室ではそれを3回行います。
年内に6年分の過去問を1周。
1月末までに6年分の過去問を2周。
受験までに6年分の過去問を3周行います。
もちろん、それぞれの会の点数は帳票に残しているので、
どのように成長したのか、どこが課題なのかは私・担当講師も理解しております。

3つ目はテスト会です。
テスト会は、入試を想定とした問題を入試形式で解きます。
各問題の配点も入試そのものとなっていて、毎週土曜日に行い
各回の点数ではそれぞれ志望校に対して合格だったのか、
また点数が足りていない場合はどこの単元で今後カバーしていくのか
毎週意識してもらいます。
もちろん、足りていない点数を補う授業を次回のテスト会までに
フォローしていく必要があります。

このようにデータは少しでも多いに越したことはありません。
模試だけでは志望校に向けての情報が足りないし、
過去問を解くだけではその年ごとに平均点や、得点が大きく変わってしまいます。
大事なのは一喜一憂しないことです。
点数が高くて喜ぶのは当然OKですが、その点数を今後どの問題が来ても
キープさせることや、さらに磨きをかけることはまだこの時期なのでできます。
点数が低かった場合は、志望校合格に向けて弱点克服する時間はまだあります。
次回に向けて反省も大事ですが、動き出さなければなりません。

今日は特にそのことを生徒さんたちに伝えたいと思います。
次回のテスト会ではどのように点数が変化してくるのか
早くも楽しみです😊