いまからできるテスト勉強とは？
2024.04.13｜勉強法
2021.07.07 ｜ 勉強法
百戦危うからず
タイトルの【百戦危うからず】という言葉を見て、誰の言葉かわかる人はきっと歴史好きですね。
これは中国の思想家・孫子の言葉です。
この言葉には前にもう少し言葉があって、
【敵を知り、己を知れば、百戦危うからず】
が正式な言葉です。
孫子は兵法書を出すなど歴史的にも頭の良い人物として語り継がれておりますが、
もっとも孫子を有名にしたのはこの言葉だと思います。
意味は言葉の通りですが、
敵（相手）を知り、己（自分）を知ることができれば、百回戦っても負けない
という意味になります。
実はこれ、スポーツや勉強も一緒です。
ここは塾なので勉強で当てはめると、
敵というのは同じ受験生であったり、はたまたテストであったり、なんなら志望校であったりします。
受験生やテストを知るというのは、まず受験するなかで自分がどのくらいの位置にいるかを知るのは重要です。
テストもテストに対し備えるのはテストを知ろう（理解しよう）としていることにほかなりません。
そして志望校は実際に学校見学などに行って、自分の目で見て耳で聞くことで、ネット情報などよりも確かな情報が手に入るはずです。
そして己ですが、過大評価も過小評価もいけません。
本当の自分の力をどこまで知っているのか？が大事です。
そのうえで
敵を知って、自分のことも知れれば、負けないという風になるわけです。
皆さん、どれほど相手（戦う人やテスト、志望校）を知っていますか？
皆さん、どれほど自分の力を理解していますか？
百回戦っても負けない自信を持つためにも、戦いに向けてご自身のアンテナを高く掲げてくださいね！
おすすめ記事
おすすめ記事はまだありません
