勉強が出来ると出来ないの差とは?

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勉強が出来ると出来ないの差とは?

2023.12.05 | お知らせ

勉強が出来ると出来ないの差とは?

勉強が出来ると出来ないの差とは?
こんにちは
英才個別学院 原木中山校 室長の菅家です。

皆さんの周りには
勉強が出来る人 勉強が出来ない人
っていませんか?

ではその差は何なのか…?
いつも勉強してるから?元々知能が高いから?
実はそんなことではないんですね。
最新の研究結果から分かったことを元にお話ししていきます。

勉強と切っても切り離せない関係にある
・知能
生まれ持ったものでIQと言われたりしますが
実は生まれ持ったもの以外に環境的要因でも知能は変わります。
というのも最新の研究では5:5と言われており
生まれ持ったものが低いとしても残り半分は環境に左右されるという事です。

そのうえ実は知能=成績と言うわけではなく
IQが高いのに勉強は出来ない人
逆にIQは低いが勉強が出来る人 なども存在します。
つまり成績の良し悪しで知能は測れないという事です。

では一体どこで成績が左右されるのか…
最近騒がれているのが非認知能力です。
非認知能力とは、これから新しい分野を学ぶ際に
自分の持っている知識で理解しようとする能力のことを言います。

例えば2×3を初めて習う際に 2+2+2でも同じことだな
というように持っている知識で理解する能力ということ。

そして非認知能力にはもう一つあって
集中力や忍耐力などの知能と関係しない部分の力のことも言います。

英才教育だなんだと昔から騒がれていますが
周りより早く勉強して知識を蓄えれば最初は皆よりだいぶリード出来ますが
非認知能力を鍛えて勉強には集中でき テスト前にはゲームも我慢できる人にはそのうち負けます。

これらの非認知能力の実験は主に海外で行われている実験ですが
日本人にも同じことがいえると思います。

日頃から勉強が出来ているのであれば
その習慣を大切にしたうえで誘惑に負けない自分を作ることが大切
親御さんも育て方を今一度考えてみてください。
我慢させてみることも大切で
全てを与えすぎても逆効果なのです。
その我慢は確実に将来に繋がります。
制限することと自由のバランスを考えましょう。

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