2023.10.28 | お知らせ
なぜ仮定法にwould?
こんにちは
幸町二中に最も近い
個別指導学習塾
英才個別学院
千葉みなと校です
前回はアリエルの
「ちょっと無理よね?
でもしたいの!」
という気持ちを表現するのに
仮定法を使っています
という話をしました
アリエルができると思っているなら
What will I pay
to spend a day warm on the sand?
暖かい砂浜で一日過ごすのに
私は何を差し出せばいいの?
となるのですが
アリエルにはそれが無理だって
わかっている
人魚なのだから
浜辺で一日過ごせない
無理ってわかってるけど
でも、浜辺で過ごしたい!
その気持ちを表すために
Willを過去形のwouldにして
仮定法にするんです
無理ってわかってるけどしたい
これが仮定法です
では、なぜ
過去形にするのでしょう?
学校ではあまり
教えてくれませんが
実は
過去形って
今とかけ離れている
ということを表現しているんです
昨日は今と
時間的にかけ離れている
だから
I wrote a letter yesterday.
って過去形になるんです
これが、時間の隔たりではなく
人間関係の隔たりとなると
Will you help me?
私を手伝ってくれませんか、と
Would you help me?
私を手伝ってくださいませんか?
の違いとなります
過去形のWouldを使って
人間関係の隔たりを
表現することによって
丁寧な言い方に
なるんですね
今、人魚だという状況と
浜辺で一日過ごすことが
あまりに隔たっているから
What would I pay
to spend a day warm on the sand?
と過去形のwouldになるのです
それが可能だと
それができると
アリエルが思っているなら
Hope I can be
part of that world.
あの世界の一部に
なりたいの!
となるのですが
それが無理だと思っているから
今の状況と隔たりがあるから
Wish I could be
Part of thar world
になるんですね