みなさんこんにちは!
英才個別学院東大島校です!!
今日は皆さんに「英語リスニング」の勉強方法を伝授したいと思います!
1.リスニングの重要性について
昨今、大学入試の変化を筆頭に「リスニング」の重要性は年々増加してきております
例えば先に挙げた大学入試ですが
今までのセンター試験では、英語の配点の中で20%を占めていたのがリスニングでしたが、昨年より始まった共通テストでは、なんと50%にまで増加しました。
他にはTOEICやTOEFLなどの有名検定でもリスニングは必ずありますし、就職のときに受けるであろうSPIテストでもリスニングの分野があります。
このように、今後皆さんがうけるテストでは必ずと言っていいほど立ちはだかるのが「リスニング」というわけです
2.じゃあどうやって勉強すればいいの?
リスニングの問題を解いているとき、頭の中では2つの処理をしています
①音を聞き取る
②聞きとった内容を理解する
これら2つそれぞれの伸ばし方についてお話します
①音を聞き取るについて
これは、人間の特性から話をすると話が早そうです。
カクテルパーティ効果と鋳物をご存じでしょうか?
雑音が多い場所でお自分の名前や興味のある話だけを抽出して聞くことができる人間の特性があるのです。
何故かというと、名前や興味のある話題が、「どうやって発音されて、どんな単語が出てくるか」理解しているからです
つまりこの事実から何故英語のリスニングで「何を言ってるのかわからない」といった状況が起こるのかというと
そもそも単語を見たとき発音できないから、またはどんなふうに耳に届くのかわからないから
と予測できます
このことから効果的な勉強方法は
普段から単語をネイティブの発音で発声する(または発音を聞く)
ことに集約できます
発声するのは単語帳に発音が載っていますので、恥ずかしがらずにその通りに発音することです
良い発音をしてクスクスしてくる人がいても気にすることはありません
今後大きな差になって行くので
また発音を聞くといったところですが、まさか家にネイティブがいる!なんてことは少ないかと思います
ここでおすすめなのが、「CD付きの単語帳」です
これは自分も使っておりました
これがまた良い教材で、これを使えばしっかり発音を聞きこみながら、単語も覚えることができるのです!
②聞きとった内容を理解するについて
聞き取った内容を理解するうえで非常に邪魔になってきてしまうのが、「訳す」と「理解する」を混同してしまうことです
皆さんはあまりにも多く「訳す」という行為をしようとしているが故に「聞いた英文をきれいな日本語にしよう!」としてしまうのです
例えば
When it is dark enough,you can see the stars
という文を理解しようとした際に「訳す」をしてしまうと
「十分に暗いとき、あなたは星を見ることができる」
となります
しかしながら「理解する」をゴールとするならば
「とき 暗い 十分 あなた できる 見る 星」
で十分内容は理解できるはずです
これをリスニングにも応用していくべきなのです
聞いた単語を聞いた順番に理解していくことで、その分が何を言っていたのか理解する練習を積みましょう!!
いかがだったでしょうか、以上の2つのポイントで皆様により良いリスニングライフが訪れることを願っております
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