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夏休みの勉強方法

2021.07.27 | 勉強方法

夏休みの勉強方法

夏休みの勉強方法
こんにちは!
英才個別学院東大島校です

皆さんは、そろそろ夏休みに入って1週間が経つのではないでしょうか?
夏休みといえばプールに旅行に夏祭りに。。。。
コロナさえなければやりたいことたくさんあったのではないでしょうか?

どうせ外には出れないから夏休みこそしっかり勉強するぞ!!!
となっている生徒さん向けのお話です

1.具体的な時間割は作ってはいけない!?

夏休みという自由な時間が多い時こそ、皆さんは時間割を作って計画を立ててしまうのではないですか?
実はこれ、やってはいけない勉強方法です!

時間割をつくってはいけない理由①:柔軟性に欠ける
時間割制の予定表を作成するとみっちりなスケジュールになってしまい、不測の事態に対応できなくなります。
例えば急に友達から遊びの約束が入った、お使いを頼まれた、好きなテレビの特番が入ったなど。。。
不測の事態に対応⇒スケジュール通りに進まない⇒やる気が落ちる⇒やらなくなる
の地獄のルートを辿ることになります


時間割を作ってはいけない理由②:作成時のテンションは続かない
時間割を作る時って、自分の中でもなかなかにやる気が高い時だと思います。
そのやる気を一か月以上続けることが可能なのでしょうか?
残念ながら不可能です
やる気が高いときに時間割を作ってしまうと頑張りすぎてしまう予定表を作成してしまうので、続かない
原因になってしまします


以上が時間割を作ってはいけない理由になります。
ではどのようにこの夏休みを戦えばよいのでしょうか?
次の章で説明します


2.やるべきこと!から逆算しよう

時間割を作成するのではなく、夏休みが終わったときになっていたい状態をまず考えましょう
例えば、数学のテキストを一冊解けるようにしておきたいとか、単語帳を一冊終わるようにしておきたいとかです
このやるべきことから逆算して、やるべきことを達成するためにやるべきことみたいに細分化し、ToDoリストを作成していきます

わかりにくいので例を出します
夏休み終了時:「数学のテキストを終了
そのために①:「20章分を終わらせる」
そのために②:「1回の勉強で1章」
ノートに
・数学テキスト1章
・数学テキスト2章
・・・・
と書いていきます
あとはこれをすべての科目で実施するのみです
そうすると時間はかかりますが、大きなToDoリスト作成後は、大体のToDoの個数を数えておき、一日当たり何個のToDoをこなせばよいかを意識しておくだけで、気分に左右されずにこなすことができるようになるでしょう

このようにやるべきことを明確にすることにより、しっかりと長期計画を実施することができるのです
特殊なやる気とか技術が必要なのではありません
やることを明確にすることのみが皆さんに求められていることなのです




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