無駄にややこしい2進数の解説

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無駄にややこしい2進数の解説

2021.05.19 | お知らせ

無駄にややこしい2進数の解説

無駄にややこしい2進数の解説

生田の個別指導学習塾【英才個別学院 生田校】

こんにちは!英才個別学院 生田校 講師の武田です!

2進数(にしんすう)ってきいたことありますか?
数学や情報の授業で学ぶものですが、少々理解しづらいものというイメージがあるので
今回は私なりの考え方をご紹介します。

あくまでも私なりであって、分かりやすいという保証はありません。
むしろ理解できている人が読んだら無駄に混乱する可能性もあるのでご注意ください。

まず、新しい数字を考えることにします。
(なぜ?ということは置いておいてもらえると助かります。
それではもやっとするから進めないという人は、
「数字のない世界に飛んでしまい1や2はなぜか現地の人たちには
見えないから自作の数え方を広めることになった」
という設定でも作っておいてください。)

1を表す記号をなにか考えてみてください。
曲線でも図形でも、漢字のようなものでもなんでもかまいません。
ただ1とは違うものにしてください。

私はこの場では&を使うことにします。

では2はどうしましょうか。$でしょうか。
そしたら3は%で、4は§にします。
0も欠かせませんね。#とでも置きましょうか。

まとめると、0,1,2,3,4の順に#,&,$,%,§となります。

このとき、 §+& はどうしましょう。
これも@とでも置いてあげても良いのですが、
いつまでも記号を作り続けるのは面倒、というか不可能ですよね。
数字は無限に必要になるからです。


そこで必要になるのが「繰り上がり」です。
§以上の数を考えるのが面倒になったとき、§+&がいくつあるか、元の場所の左に書くのです。
(もちろん全く新しい数を作ってもらっているところなので、
右に書いても上に書いてもかまいませんが。)

そうすると§+&は「&#」、§+&+&は「&&」という風になります。

では §§+&はどうでしょうか。同じように繰り上げると「&##」ということになります。

この仕組みを使えばどんな数でも表すことができるのです。

少しでも分かりやすく説明したかったのですが、文章で伝えるのはとても難しいですね。

こんなややこしいことをせずに、馴染みのある0と1の2種類の数字を使って
あらゆる数を表現するのが2進数というものです。

0は0(2)、1は1(2)、(2進数の数には後ろに(2)をつけることにします)
2は1(2)+1(2)で10(2)(イチゼロと読みます)、3は10(2)+1(2)で11(2)、
4は11(2)+1(2)で100(2)…

私は、2進数なのに0と1しか出てこないことに違和感があったのですが、
〇進数の〇は「記号の種類数」という風に覚えたらしっくりきました。
私が今回作った無駄にややこしい数え方は5進数ということになります。

少し興味が出てきたけど意味がわからないという方はぜひ私にききに来てください!



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