今回のブログは、時事問題に興味を持とうということで、

今話題になっているウクライナとロシアがなぜこのような戦争状態になったのか

について書きたいと思います。

元々ロシアとウクライナは、30年前まではソビエトという同じ国でした。

そして、その後、ソビエト崩壊によってそれぞれほかの国として独立したわけですが、

ロシア側からするとウクライナは同じ国であったという意識が強く、

ウクライナは「兄弟国家」であるという特別な意識があると言われています。

しかし、ウクライナ側からはその意識が薄いのが現状です。

そして、ウクライナは大統領が変わり、ロシアとの友好よりもNATO(北大西洋条約機構)に加盟している

アメリカやヨーロッパ諸国との友好を優先し、ウクライナはNATOへの加盟を目指していました。

NATOは、もともと冷戦時代にソビエトに対抗するためにアメリカなどが作った軍事同盟なので、

ロシアからするとNATOは、どちらかというと敵対関係にあります。

ウクライナがもし、NATOに加盟してしまうと、

ロシアはNATO諸国と直接国境を接することになるため、

緩衝地帯がなくなり、攻め込まれやすくなりるという

強い恐怖を感じているのではないかと言われています。

そのため、ロシアはウクライナのNATO加盟を防ぐために

今回の紛争を起こしたのではないかと考えられています。

時事問題は、意外と定期テストに出たり、歴史に興味を持つきっかけになったりするので日頃から

是非ニュースを見るようにしましょう！

このブログでウクライナ問題に興味を持った方がいたら、

インターネットのニュースなどにさらに詳しく解説がされていると思うので調べてみてくださいね！