2023.09.05 | キャンペーン
前期期末試験範囲分析:蒲原中3年②
蒲原中3年の試験範囲分析、続きです。
9/14(木)
<理科>
Sが75点分、Fが25点分です。
Sの範囲はイオン中心。
中和や電池など応用範囲まで出題されます。
また、
『中間試験範囲の理解を前提』として出題されるため、
非常に厳しい戦いとなります。
ただ実験で使うもの・結果などは決まっているので、
初見問題はほとんど出題されません。
化学が苦手な人は、化学式はしっかり暗記した上で、
実験内容や結果を丸暗記しても一定の点数は可能です。
高得点を狙う人は、実験の考察等の記述対策を。
遺伝や宇宙は範囲が狭く、
化学反応式のような計算や実験もなく暗記中心ですが、
『絵や図や写真』を参考に暗記してください。
例えば、
天体で『北の空』はこの写真、など。
<数学>
蒲原中は数学がABに分かれて進行しています。
Aが二次方程式中心の計算系、
Bが相似の図形系、
Aでは計算問題が多いと予告されているので、
二次方程式をどのように解くのか、
例えば平方根の利用・因数分解の利用・解の公式など、
問題を見た瞬間に混乱せず使い分けできるようにしましょう。
1問の配点が高い都立入試は特にそうですが、
応用問題が解けても、
計算問題のミスが多い人は数学の成績が伸びません。
数学が苦手な人は得点源でもあるので、
応用問題に使う時間を切って、
基本の計算問題を正確に解くよう見直ししましょう。
Bでは6月の中間試験範囲から再度の出題予告があります。
相似は証明まで出題されるので、
証明の流れや条件、語句をしっかり覚えてください。
穴埋めで点数がもらえる問題もあります。
<国語>
漢字の読み書きで満点を取るようにわざわざ注意があります。
国語は都立入試で最初の教科、
最初に20点満点で漢字があるので、
定期試験も同様の気持ちで取り組みましょう。
その数点が合否を分けます。
また、教科書以外の長文読解として、
初見の物語文が出題予告されています。
11月には説明文が出題されると思われますが、
どちらも都立・私立入試に必須なので、
落ち着いて取り組みましょう。
今までと出題形式が異なる問題が出ると予告あるのですが、
『スピーチに向けての取り組み(応用問題出題)』という、
特殊なものです。
どのような対策をすればいいのか、学校の授業で確認してください。