前期期末試験分析:十二中1年国語

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前期期末試験分析:十二中1年国語

2023.09.20 | キャンペーン

前期期末試験分析:十二中1年国語

前期期末試験分析:十二中1年国語
蒲原・谷中・東綾瀬・十二中などでは、
今週から前期期末試験の答案返却が実施されています。

1年生は初の実技教科も含めた期末試験。
十二中は音楽を6月に実施しているので今回8教科ですが、
それでも小学生時代と比べると、
中学生の勉強の難しさ、試験の重みを、
そろそろ感じ始めたのではないでしょうか。

今回は国語の分析をしてみます。
大問1は教科書内容から説明文。
記述問題が多く配点も高いので、
ほぼ『思考・判断・表現』の単元となっています。
記号選択を暗記する勉強しかしていないと、
対応は難しかったでしょう。

大問2は詩です。
都立高校入試にはほぼ出題されないですが、
学校の定期試験では毎学年で1度は勉強します。
教科書からそのまま。詩は文章自体は短く、
表現技法や作者の心情なお問われる事も少ないので、
準備しておけばそのまま解けたと思います。
逆に、その場で読み取ることは難しいです。

大問3は詩を題材とした説明文。
こちらは都立大問5の融合問題に少し似ています。
異なる『効果』の意味の違いや、
比喩という文法の使い方が出題されているので、
読解というより文法問題の側面が高い問題でした。
説明文では『筆者の意見』の出題は必須です。

大問4は物語文である程度長文でしたが、
4問しか出題されず、しかも漢字と記号問題だけ。
ここは得点しておきたいです。

大問5~6は知識問題。
漢字だけでなく、修飾語や一般教養の知識もありました。
事前にプリント等は配られているはずなので、
暗記だけで解けるはずです。

英才個別学院・北綾瀬駅前校では、
このような問題分析だけでなく、
生徒ひとりひとりの『答案分析』をします。
例えば同じ60点でも生徒によって内容は異なるので、
『なぜ間違えたのか』具体的な分析しないでただ勉強しても、
同じ結果を繰り返す可能性が高いからです。

答案分析をご希望の方、
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