帰国子女ってどう英語を勉強するの?

よく帰国生は受験英語は楽勝で勉強しなくていいとよく言われるのですが実際はそうではありません!

帰国子女は英語を話すのは得意なのですがそれは感覚でやってるので実際は文法問題をやったりすると「なんかわかんないけどこれだな...」と解いている場合がほとんど... さらに学年が上がるにつれてどんどん上がっていく周りの英語力...

これでは受験本番では不安が残りますね。

僕は帰国子女なのですが僕も実際過去に英語力で悩んでいました。

そこで今回は僕の中高での実際の英語の勉強方法について話していこうと思います!

僕は中学に入った時には英語は英検2級程度の能力でした。

そこから単語帳を読んだり文法についての本を読んだりしてもむしろ英語力は海外から帰ってきた時より下がっていくばかり...

そこで中学三年生になったところで2つの事を始めました。

一つは海外のメディアに触れ合うということです。

実際に僕は自分の趣味についての海外の動画をよく見ていました。傍から見ると動画を見ているだけで不真面目なんじゃないかと言われるかもしれませんがこれは立派な勉強法です。海外の生の英語に触れ合うことで文法書に書いてある一対一対応の英語の覚え方ではなく、実際のその単語や表現のニュアンスがわかるようになります! また海外メディアは日本よりクオリティが高いことが多く、飽きが来なくずっとパッシブに勉強することが出来るのもポイントです!

二つ目はシャドーイングです。

こう書くと難しそうに見えますがそんなことはなく気軽なところから始められます。例えば好きな海外の動画をそのまま口パクするなどでも全然大丈夫です! これをすることでそのフレーズが頭に入っていってテストとかの場面で「これはあのセリフと同じだから...」などというように自分の選択に理論性が生まれるようになります。

この二つを行うことで下がっていた英語力はみるみる上がっていき中三の終わりには英検準一級に、高二の終わりには英検一級に合格しました!

色々話していましたが結局は自分が続けやすい勉強方法を行うのがベストです!

帰国子女は周りと比べて危機感を持ちにくいので簡単なところから入っていくのが良いと思います!

皆さんも自分に合った勉強法を見つけ頑張ってください!