2024.02.06 | 勉強法
英才個別学院 駒沢校「ノートの重要性」
英才個別学院駒沢校です。
室長の私は面談を行うのですがその際、絶対に言うことは「心構え」「ノート」についてよく言います。
前回のブログで「授業はしっかりとうける」ことについて書きました。
他人に対し無礼な態度でいることはその他人(学校の先生等)からの協力を受けることができない。
もちろんそのような気持ちでは成績が上がるわけもありません。
だが勉強の骨子で言えば私は「ノートの取り方」に疑問を感じます。
成績が芳しくない子に限ってノートをとらない、書いていても「ギュウギュウに詰めて書いていて」しかも「自分が解いた答え(○×はしていますが)しか」書いてない共通点があります。
なぜノートが重要なのか、今の世の中、合理性を求め「ノートなんか不必要」「時間がもったいない」と言われています。でも私はノートは重要と説くのは
①たとえ間違ったとしても見返しができる
ノートは自分の考え方を表現するものです。その考え方を間違えたなら修正すれば次につながるのです。
②考え方が間違っていたのならその正しい考え方を書き込めて自分の間違えた考え方と比較できる。
これが「ノートは重要」と考える大きな理由です。
まずは自分のノートをみて成績が上がらないノートになっているのか、次につながるノートになっているのかを確かめてみてください。
次回はノートの取り方(書き方)についてです。