テスト勉強のコツ　～教科書丸暗記はもはや勉強じゃないの巻～

こんにちは。英才個別学院馬込校の澤です。
中学生の皆さんは、そろそろテストが近づいてきて焦りつつも

「まあ………、まだイケるっしょ…！」
ってなってるころだと思います。

いま、「ギクッ！」ってしました？

試験前の一夜漬け。確かにやったような気がするけどテストで忘れてる。
そもそも国語のテスト勉強って何をすればいいのかわからない。

そんなあなたに、勉強のコツをちょっと教えちゃいますヨ。

①教科書暗記は勉強にあらず。ワークをひたすら解くべし。
「藤原道長」っていますよね。知ってますよね（！？）。
じゃあ、問題です。なにした人ですか？

思い出したかな？摂関政治で平安時代のトップまで成り上がった人です。
じゃあ、摂関政治ってなんだっけ…？

言葉だけは覚えられても、その中身までは「暗記」だけで行こうとすると無茶が出てきます。
インプットをしたなら、学校のワークや問題集でアウトプットをしていきましょう。
「こういう聞かれ方をしたらこう答える！」というパターンが見えてきますよ！

②苦手科目ほどチャンス。復習に徹するべし。
得意科目ほど我先にやりたくなりますが、得意科目は見る目を変えれば伸びしろが小さいので、成績UPに直結しづらいです（無駄とは言いませんが）。
むしろ苦手科目から取り掛かった方が何倍も伸びしろになります（そもそも苦手意識のせいで勉強時間が減ってホントに苦手科目になっていきます。経験あるでしょ…？）。
でもいきなり苦手科目からやれと言われても「ヤダ」ってなると思います。そんな時には復習から入りましょう。数学が苦手だったとしても「1＋1＝？」からやる必要はないはずです。苦手になり始めたところから少しずつ解消していきましょう！


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