2022.08.27 | 勉強法
模試との向き合い方 【品川・目黒の個別指導塾 英才個別学院】
こんにちは!
8月も終わりが近づき、暑さも和らいで来ましたが、いかがお過ごしでしょうか。充実した夏休みをおくることはできましたか?
夏休み中、夏休み明けに模試を受ける機会があった又はある方も多いと思います。今日は、模試について少しお話しします!
〜模試を受ける前に〜
模試は、その名の通り「模擬試験」となっているため、本番に近い形の問題形式です。
本番のつもりで、予め時間配分や、目標点、解く順番などを考えてから挑むと良いです。
〜復習〜
模試は、自分の現在の実力を測るものとして結果が重視されがちですが、それと同じくらい復習をすることが大切です。
また、模試は返却までに時間を要しますが、模試自体の解答は終了後すぐに貰えることが殆どです。結果が返却されなくとも、解答を参考に自己採点・復習を出来るだけ記憶が新しいうちにしましょう。
①正しい答えを出せた問題
自信を持ってください!これまでの頑張りが、結果として現れています。筆者自身は、この「解けた!」「合っていた!」が勉強のモチベーションの一つでした。成功体験をこの調子で積み重ねていきましょう!
②出来なかった問題
「何故出来なかったのか」を分析した上で今後の学習に活かしていきましょう!
・時間が足りなかった問題
→自力で解き直し、採点。
・計算ミス、スペルミス
→凡ミスと思う方もいるかもしれませんが、ミスはミスです!おすすめは、自分が間違えた理由を書くメモやノートを作ることです。こまめに見返すことで、次回は絶対に同じ間違いをしないようにしましょう!
例) ・移項する時の符号に気をつける 等
・解けなかった、分からなかった問題
→まずは、解答を見て正しい答えの導き方を身につけましょう。自分一人では、解答を見てもよく分からなかった場合は、放置せずに積極的に聞いて下さい!
基礎事項が分かっていなかったのか、応用問題の解き方が分からなかったのかで今後やるべき事は変わってきます。
・基礎事項で間違えてしまった場合、基礎を徹 底的にやり直して下さい。
・応用問題の解き方が分からなかった場合、問題演習を多くし様々な解き方に触れていくと良いと思います。
次に、これまでの分析をもとに教科書や問題集の類題を問いて見て下さい。「分かる」と「出来る」は違います。確実に出来る問題を増やしていきましょう!
長くなってしまいましたが、「模試を受けっぱなしにするな!」ということが今回お伝えしたかったことです。この夏の頑張りとして模試を有効活用していきましょう!
もし模試に関して不安な事、質問等ありましたらお気軽にご相談ください!
以上、講師の武藤でした。
ご閲覧頂き、誠にありがとうございました。