自分をやる気にさせるノート作り

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自分をやる気にさせるノート作り

2023.07.08 | 勉強法

自分をやる気にさせるノート作り

自分をやる気にさせるノート作り
こんにちは、みなさん。暑い夏がやってきましたね。
さて、皆さんは学校で苦手な教科はありますか?私たちにとって苦手な教科は、学業上のハードルとなることがありますが、今日はそんな苦手な教科を克服するための方法をお伝えします。

 私たちが苦手と感じる教科は、理解が難しいために挫折してしまうことがあります。しかし、自分なりのアプローチを見つけ、それをノートにまとめることで、勉強への意欲を高めることができます。ノート作成は、苦手な教科を克服するための強力なツールなのです。 

 まず、苦手な教科に対してどのようにノートを作成すれば良いのか考えましょう。まずは教科書や参考書から情報を取り出し、要点や重要なポイントをノートにまとめます。そして、自分なりの言葉で解釈や例を加え、分かりやすく整理します。図やグラフを活用することも有効です。このようにして作成したノートは、後で振り返る際に役立ちますし、自分自身の学習スタイルに合わせてアレンジすることもできます。 

 ノート作成のポイントは、情報をただ写すだけではなく、自分なりの解釈や考え方を加えることです。この工程は、単なるメモ書きではなく、自分の学びを深めるプロセスなのです。苦手な教科への取り組みが苦痛であったり、興味を持てなかったりする場合でも、自分なりのアイディアや視点をノートに取り入れることで、学習の楽しさを見つけることができるのです。 

 さて、ノート作成が終わったら、次は自分自身を褒めることが重要です。苦手な教科に取り組むことは大変なことですし、失敗や困難もつきものです。しかし、自己肯定感を高めるためには、自分の成果や努力を認めることが必要です。ノートを振り返りながら、「自分なりのアイディアを生み出せた」「分かりにくい概念を整理できた」といった具体的な点を自分に認めてあげましょう。自己肯定感が高まると、勉強に対するモチベーションも向上し、苦手な教科への取り組みも楽しくなるのです。

 また、苦手な教科を克服するためには、継続的な努力が欠かせません。毎日少しずつ取り組むことで、徐々に理解が深まり、苦手意識も薄れていきます。ノートを見返すことで、自分の成長を実感できるでしょう。成功体験が積み重なることで、苦手な教科への抵抗感は次第になくなり、勉強を好きになることができるのです。

つまり、苦手な教科を克服するためには、自分なりのノート作成と自己肯定のサイクルを構築することが重要なのです。

ノート作成は、自分自身の学びを整理し、新たな発見を生み出す手段です。そして、自己肯定は、学習のプロセスを楽しくし、苦手意識を払拭する力を持っています。

この夏休み、新学期が始まる前に、苦手な教科に取り組むためのノート作成を試してみませんか?自分なりのユニークなアプローチで、ノートを作り上げ、自己肯定の輪を広げていきましょう。苦手な教科を克服することは、自己成長に繋がります。自信を持って取り組み、新たな知識と経験をゲットして勉強を楽しみましょう!

 以上、講師の関家でした。ご閲覧ありがとうございました。

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