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私立授業料無償化について

2023.12.12 | 受験

私立授業料無償化について

私立授業料無償化について
こんばんは!



教室長の東です(*^-^*)



先日12月5日に、来年度から所得制限の撤廃を行い



高校の授業料を実質的に無償化するため動きていると発表がありましたね。



英才個別学院に通っていただいている保護者から、この件について



多く質問をいただいております。





その中で、多かった質問から陥りがちなことについて説明します!





まずは私立授業料無償化についてですが、これまで家庭の所得によって



助成金の支給額が決まっておりました。ですので、一定の所得を超える家庭の



子どもは対象外となっておりました。



しかし、2024年度からこの所得制限がなくなり、授業料無償化に向けて



スピード感を持って取り組んでいきたいと小池都知事がおっしゃってましたね!







授業料無償化と聞くと、



・私立はお金がかかるイメージだったけど無料なら行きやすくなった



・すべて無料なのはありがたい!



など、様々なイメージを持たれる方もいらっしゃるかと思います。





しかし!無料になるのは授業料だけで、高校に通うためには



それ以外にもお金がかかるのはご存じでしたか?





特に私立高校は、施設費・入学金・その他費用の金額が大きく、



公立高校とは比べ物にならないぐらいかかってしまいます。





なので、次に説明したいのはその公立・私立の金額差の部分です!







それぞれ私立・公立の金額を各部門に分けて記載します!



【入学金】

公立 6,000円  : 私立 253,113円



【授業料】

公立 118,800円 : 私立 483,311円



【施設費】

公立 無料  : 私立 184,399円



【その他】

公立 85,800円  :  私立 184,399円



【入試検定料】

公立 2,200円  :  私立 20,000円









どうでしょうか?かなり金額差が生じてますよね。





この授業料が無償化になったとしても、それ以外の費用で差があるので



実際にはやはり公立の方が安い、という結果になってます。



また無償化と言っても475,000円までが無償となるので、



それ以上の授業料の高校に関しては負担しなければいけません。





無償化と聞くと『え、すべてが無料なの?!』と私は思ってしまうタイプなので、



そんな方のために、実は授業料以外で大きな違いがあるんですよ、



と知ってもらうために今回のブログを書きました!(^^)!

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