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2024.04.18|受験
2021.02.23 | 受験
受験生の皆さん、お疲れ様です。
あとは、結果を待つだけになりました。
軽く全体の分析をお伝えします。
【国語】
出題形式は例年通り。
漢字は3年生の範囲の漢字が出されていないが、難易度はあまり変わらず。
大問3の小説・物語文、大問4の説明文は例年通り。
大問5の古文融合問題は、出されている文章量が少し多くなったので時間配分が
上手くできなった人は苦戦しそうです。
昨年があれだけ簡単だったので、難化が想定されましたが、思ったほど難化せず。
この難易度がスタンダードになるのか、来年度に一気に引き締めがくるのか、、、
【数学】
大問2の式による説明は読み取るのに苦戦をするかもしれません。中堅の学校を目指している生徒さんたちでは、取れたら大きなプラスになります。
大問3の関数は1次関数のみの問題。
座標、式の決定は例年通り、問3の面積の問題で等積変形に気づけるかがポイント
大問4は円周角を使った問題。
問2の①の証明は珍しく『二等辺三角形になる証明』
問2の②の面積の問題は難易度高めです。上位校を受験する人たち以外はできなくても仕方ないかと。
大問5は珍しく「ねじれの関係」を求める問題が出されていました。
中1で習う範囲ですが、ほとんど出題されていなかった範囲なので慌てるかもしれません。
問2は底面が平行四辺形の四角錐だと気づければ解ける問題。例年より少し優し目。
【英語】
ちょっと英文が長くなってます。気にならない人は気にならない程度です。
問題の方にも、英文を読ませる所も増えてきています。
情報を処理する力がないと時間切れになってしまうかもしれません。
【社会】
ここ最近難化傾向にあった社会ですが、今年も出題の仕方を変えてきたため少し難しく感じる人がいたかもしれません。
完答を求められる問題が増えた
記述式の解答が増えた
これだけでも苦戦する人が多い中、今年は例年出題されている資料が多くなり複雑になっています。
情報を読み取り、答えていく練習は早期に始めていく必要があります。
【理科】
出題形式は例年通り。
生物、地学、物理、化学の分野で図や実験・観察から問題が出されています。
今年から答えさせ方が変わり、二つ答えて完答で得点になる問題が出されるようになっています。
勘で答えてきた人たちは一気に正答率が下がってきます。
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