新学期 目標設定が鍵!
2024.04.13|つぶやき
2022.11.29 | つぶやき
初台の個別指導塾 学習塾【英才個別学院 初台校】室長の菅野です。
受験が近づき、冬期講習も始まり、皆さん受験レベルの難しい問題に悪戦苦闘している姿をよく見ます。
受験での問題は学校の定期テストに比べて文章量が多くなり、読解力や思考力が必要になるものが多くなります。
やはりどの教科を勉強する上でも国語力が大切になってくるということですね。
以前SNSでとある小学生向けの国語の問題が少し話題になったのを見たことがあるでしょうか。
読解力というより、人に伝える力が試される問題ですがとても面白いので紹介します。
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「叔父が海外に行く」「私は父と見送りに行った」「急いで見送りに行った」という内容を一文で表したとき、解釈する上で誤解の生じないものはどれか。 ( )
ア 父と私は急いで海外に行く叔父を見送りに行った。
イ 父と私は海外に行く叔父を急いで見送りに行った。
ウ 私は父と海外に行く叔父を急いで見送りに行った。
エ 私は父と急いで海外に行く叔父を見送りに行った。
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皆さんはどれが正解か分かったでしょうか?
正解は「イ」です。
アは「父と私は『急いで海外に行く叔父』を見送りに行った」と読めてしまいます。
ウとエはそれぞれ『父と海外に行く叔父』『父と急いで海外に行く叔父』というように父も海外に行くかのように読めてしまいます。
私はこの問題を初めて見たとき、あまり見たことが無いタイプの問題で面白いとも思いましたがそれと同時に誤解の生じない言い方が出来ることが面白いと思いました。
国語とは関係ないと思われがちな数学などの教科でも国語の力は非常に大切です。中学では図形や式の証明もたくさん扱いますもんね。
皆さんは普段から国語力を鍛えていますか?
国語に限らず様々な科目で、「単純な問題は解けるけど問題文が複雑になると何を言っているのか分からなくなって混乱した...。」という経験がある方はぜひ英才個別学院にご相談下さい!
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