今回はPart Cの対策についてお伝えします!
Part Cは、4コマ漫画を自分なりに説明する問題です。
生徒を見ていると PartCに苦戦していることが多い印象です。
Part Cでは、準備時間で自分の中で言うことをあらかた決めておくことが大切だと思います。
おすすめとしては、
①いつの話なのか
②どこの話なのか
③主語を誰に固定するか
④そのコマでは何をしているのか
をそれぞれ準備時間で英語に訳して決めましょう。
30秒と限られているため、このくらいできれば大丈夫です。
1枚目の絵では、まず①それがいつの話なのかをはじめに言います。(たとえば、昨日の話であれば、Yesterday, で話を始めます。)
その次に最低限、③主語(だれが)と④何をしているかを4コマ分英語で伝えることを目標にしましょう。
もし主体以外に人物が出てきた場合はその人の行動もセットで伝えましょう。
はじめから100%正しい文を作れなくても大丈夫です。
英語の幹となる主語と動詞を言えることを最初のゴールにしましょう。
このことに慣れてきたら、「②どこで」や、「行動の主体は何を想像しているか、期待していたか」や、
感情を言えるように練習してみましょう。
同じ絵を使って何度でも練習して、話せる文を増やしていきましょう。
手も足も出ないという場合は、答えを覚えて読んでみましょう。
同じようなシーンを説明することが出てきた時にその文の形や単語を使えるので効果的です!
次回はラスト、 Part Dの対策について紹介します!
そちらも合わせてご参考ください!