こんにちは!英才個別学院久が原校の荻窪です。
本日は、【大学受験】における選抜方式についてご説明します!
今回こちらのテーマを掲げたのは、
先々週に更新したブログと関連しているためです。
「高校によっては、
「一般選抜」を受けて大学進学をしてほしいと考えている学校もあれば、
「推薦」を利用して、大学進学を考えてもらいたいという学校もあります。」
と記載を行いました。
そのため、今回のブログでは、それぞれの入試方式について解説を行っていきます。
大学入試には、卒業生子女枠や、付属校における内部推薦、宗教団体からの推薦枠等もありますが、
今回それらは除き、主に用いられる3つについて取り上げていきます。
まずは①一般選抜です
一般選抜は、勉強をして、
私立文系であれば英国社会系1科目
私立理系であれば英数理科系1科目
の入試問題を受けて入学する方式です。
次に②総合型選抜です
親御さんにとっては聞き馴染みがないかもしれません。
以前まではAO方式と呼ばれていた入試方式です。
こちらは全ての大学・学部で実施しているとは限りません。
この方式は各大学・学部が求める人物像(アドミッションポリシー)によって課題が設定されています。
試験内容は
プレゼンテーション、小論文(事前提出型・当日試験型)、面接、実技など
様々に設定されています。
一部の大学・学部では、
基礎学力方式(高校2年生までの英国数)の試験を導入している場合もありますが、
文科省から一定のルールが定められるようになっているため、実施を取り入れている学校も増えている一方、実施を取りやめている大学も一部あります。
大事なことは、この方式は落ちる可能性も高いということです。
形式が推薦と似ているため、誤解されやすいですが、
あくまで学力試験を用いない入試方式であるだけなので、倍率は①一般選抜と変わらないくらいになりやすいです。
そして受験をするうえで、第1志望が原則となります。
(一部の大学では併願も可能です)
そして③学校推薦型選抜です
こちらは【指定校推薦】と【公募制推薦】に分かれます。
まずは【指定校推薦】についてですが、
こちらは高校1年生1学期~高校3年生1学期の評定平均によって高校の推薦を得たうえで受験が行える仕組みです。
高校の推薦が得られるため、この方式はほぼ合格が確約となります。
ただし、近年指定校推薦においても小論文課題を課している学校が増えてきています。
また、面接も必ず実施されるため、論文課題や面接内容によっては落とされる可能性も決して0ではありません。
そして重要なことは、どの大学でも、どの学部でも推薦枠がもらえるわけでありません!!
あくまで自身が所属する高校が持っている推薦枠でのみ出願可能です。
そのため、〇〇大学の経済学部の枠はあるけど、商学部の枠はないということもあります。
さらに、高校内の推薦枠さえ取れてしまえばひとまず安心となりますが、
この推薦枠は大体が1名~3名と若干名に設定されています。
高校内で枠の選抜が行われます。
その際の基準が、上記した評定平均となります。
自分の行きたい大学学部の推薦枠を得るためには、
4.3以上の評定平均は維持していきたいですね!
最後に【公募制推薦】です。
指定校推薦との大きな違いは2つです。
一つは、指定校推薦は現役生が対象となりますが、公募制推薦は浪人生も対象という点です。
もう一つは公募制推薦は落ちる可能性があるということです。
公募制推薦は大学側が定める基準(主に評定平均)を超えていれば全国どの高校からも出願を行うことが可能です。
そのため高校の推薦はあるものの、確約にはならないため、小論文や面接などの徹底的な準備が必要となります。
自分にはどの方式があっているのか、そういったことも考えながら入試方式を考えていく必要もあります。
また、私は、【総合型選抜】【公募制推薦】一本でいく!という生徒さんは認めません。
というのも上述のように、落ちる可能性が十分にあるためです。
あくまでこの2つの方式は【チャンスを増やす】ための方式と捉えてください。
総合型の準備をしながら一般選抜の準備をしなければならないため、生徒さんにとっての負担も大きくなります。
それをこなせるだけの器用さも必要だと考えていただけると良いかもしれません。
大学入試における模試の解き直しについては下記リンクに集約しています!
こちらも併せてご覧ください。
・
【高校生】模試の解き直し 数学編