2022.08.10 | つぶやき
夏の暑さに負けないために
皆さんこんにちは、講師の柄木田です。
八月も一週が過ぎ、日中は相変わらず厳しい暑さでしのぎがたい毎日ですが、皆さんはどのようにお過ごしですか?私は最近、夏の暑さに負け、なかなか体調が本調子には戻らない日々が続いています。皆さんはどうでしょうか?日中夏の日差しを多く浴びると、疲れやすかったり、体がだるかったり、食欲が出ないなどの体調不良に悩んではいませんか?それらはすべて、夏の暑さによる夏バテの影響です。そこで今回は夏バテの予防・対処法を、3つ紹介したいと思います。
夏バテの予防・対策
①こまめな水分補給
夏バテの原因の一つに脱水症状があげられます。人間は体に熱がこもると、熱を発散するために発汗します。大量の発汗により体内の体液バランスが崩れ、身体のだるさなどを引き起こしてしまいます。また、脱水症状が進行すると熱中症にもなるため、水分と塩分はこまめに摂取することが大切です。
②ストレッチなどの軽い運動
ストレッチや軽い運動は心身の疲労回復に役立ちます。暑い時期に運動することは、発汗量も増えるため、脱水症状のリスクも上がります。しかし、運動は自律神経の働きをよくし、夏バテの解消に効果があると言われています。そのため、涼しい時間帯やリラックス、無理をしないなど、注意をはらいながら夏バテ解消のために、運動をしてみましょう。
③室温を上げる
冷房の温度は28度を目安に設定するとよいと言われています。夏バテになりやすいのは、外気温との温度差が5度以上の時、室温が25度以下の場所に長く滞在している時だと言われています。しかし、学校や公共機関では自分で温度を調節することができないことも多いと思います。その場合は、上着を羽織ったり、直接冷房の風に当たらないなど工夫をしましょう。
夏バテの原因は、自律神経の乱れや水分、ミネラル不足だと言われています。そのため、今回紹介した3つの予防・対策をしっかり実践して、夏バテ予防・対策してみてください。まだまだ暑い日は続いていきそうですが、頑張っていきましょう。