2022.05.01 | 受験
都立高校 男女別定員制の緩和とは?(2022年度)
2022年度の都立高校受験から、男女別定員制の緩和が開始致しました!2022年度は10%の緩和でしたが、2023年度からは20%の緩和になる可能性がありますね。
そもそも、緩和ってどうなっているの?!の部分をご説明いたします。
例:
都立AAA高校
定員 男子20名、女子20名 計40名
受験者 男子23名、女子22名 計45名
手順1
男女別に成績順で並べて、各90%までを合格者とします。
*記の例ですと18名ずつですね。
<男子>
1位942点~18位814点=合格
<女子>
1位963点~18位832点=合格
手順2
残りの10%を男女混合の成績順で並べ、上位から順に合格者とします・
*上記の例ですと4名ですね。
<男女混合>
19位821点(女子19位)=合格1
20位815点(女子20位)=合格2
21位811点(女子21位)=合格3
22位810点(男子19位)=合格4
23位805点(男子20位)=不合格
ん~~~。
男子の20位が不合格ですが、女子の21位は合格というのは複雑な気持ちになりますが、
点数でいえば女子21位の方が上ですので、本来あるべき状況ですよね。
2023年度には、緩和が20%になるかも?!ですので、
5/3のブログでは『20%になったらどうなる?!』についてお伝えします!
*4/29~5/5まではGWお休み期間でございます。
5/6(金)14:00~通常通り開校致します。
宜しくお願い致します。
尾山台中学校、東深沢中学校、玉川中学校、八幡中学校、私立中学校