2022.05.03 | 受験
都立高校 男女別定員制の緩和20%とは?(2023年度?)
都立高校 男女別定員制の緩和20%とは?(2023年度?)*タイトルに`?’がついているのは、まだ確定ではないからです。
今年の9月頃に正式発表があると思います。
とはいえ、20%になったらどうなる?かは知っておく方が良いかと思います。
「10%から20%になるだけだし、そんなに変わらないんじゃないかな?」
と、パーセントの数字だけみるとそう感じますよね!
し・か・し!
こちらの画像をご覧ください⇓
『93校(85%)が男女合同定員と同じ結果』……???
そうなんです、緩和を20%にした段階で、ほぼ男女合同定員にしたときと変わらない結果が出るという事なんです。
では、具体的に男女の合格者数はどうなるか。
(2022年度現在の現状=第一段階全校10%措置)
緩和10%から男女合同定員になると、
【男子の合格者約400人減】・【女子の合格者約400人増】の予想に。
そもそもですが、完全に男女別定員の時の「男子と女子の合格最低点の差」は、
「約20点から~高いところだと約100点以上」なんて高校もありました。
逆に男子の点が良い高校もありますが、約18校(110校中)でした。
だ、男子諸君 厳しい戦いになるぞ…!
女子の方が内申点が高い傾向にあるのは何となく予想が付きますが、
それに胡坐をかいて当日の入試点数が低いなんてことはありませんから、
女子の総合得点が高いのは何だか納得ですね。
だからと言って、諦める必要はありません!!!
内申点も、当日の点数も、まだまだこれからUPすることが出来ます!!!
受験は、当日まで何があるか分からないと思っていますので、
「今の自分に何が足りないのか」→「何をすれば良いのか」をしっかり把握して、受験に勝ちましょう!!!
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