私立高校の単願入試って簡単なの?

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私立高校の単願入試って簡単なの?

2024.01.30 | 受験

私立高校の単願入試って簡単なの?

私立高校の単願入試って簡単なの?
私立高校の単願入試が一段落しましたので、
ここで「私立高校の単願入試って簡単なの?」という疑問をお持ちの方へ、
このブログでお話させていただこうと思います。

「都立高校の受験は5教科あるから大変そう」というお声は良く聞きますが、
案外私立高校の単願入試の難しさを分かっていらっしゃる方が少なく感じます。
(ただ、『どの私立高校でも良いから入れる学校に!!』という方は別ですが。。。)

私立高校の単願入試は、『内申点』が全てです。
あ、9教科の内申点です!!!!
上位の高校になればなるほど、「内申点が9教科37かつ5教科21」といったボーダーになります。

9教科の内申点を確保するためには、「3年生になってから頑張る」では遅いです。
(3年生になると、勉強も難しくなり1~2年の基礎が入っていないと中々テストでも点数が取れません。
この春、しっかり復習をして、3年生の勉強に上手く繋げていきたいですね。)

大学附属の私立高校を狙う場合、ALL4が基準となります。
コースにもよりますが、ALL3で単願入試を狙える私立高校は片手で数えれる程度です。

さて、先ほど「内申点が全て※」とお伝えしたのですが、
〇英検・漢検・数検などの検定
〇生徒会などの経験
〇部活で都大会出場
〇3年間皆勤
〇ボランティア活動
〇高校説明会への参加  など
加点制度がある私立高校もありますので、内申点が足りない場合は加点を使いましょう!

そして、忘れてはいけないのは「内申点が足りる」ということが
「「スタート地点に立った」」という意味になる私立高校があります。

どういうことかと言いますと、
単願入試の際に「小論文・作文・面接」に加え
『適性検査(3科)試験』の点数で合否が決まる私立高校があります!!!
その場合、適性検査試験の対策をしっかりしないといけませんね。
内申点を取る事だけを目標にしていた場合、
この適性検査試験で出題される応用問題への対策が間に合わない可能性があります。
自信がどの高校を志望し、その高校がどんな試験形態なのか、必ず調べましょう!

私個人の結論としては、
「私立高校の単願入試も簡単じゃない!!!」
希望する高校へ入るには、内申点UPのためしっかり対策し、コツコツ頑張り続けることが大事です。

その為にも、苦手な教科・単元を減らせるようにこのから準備をし始めましょう。



英才個別学院尾山台校では、1人1人のカリキュラムをしっかり考えます!
希望の進路のために一緒に頑張りましょう(*^^)

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