こんにちは!
いつも桜台校のブログをご覧頂き、ありがとうございます。
室長の加瀬です。
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2学期の定期テスト範囲も発表されて、教室の中は提出物の終了に向けてみなさんがんばっている最中です。
そんな中でも待ったなし!なのは志望校の決定です。
中学3年生からは、夏休みが明けて定期テスト後を見据えたお話が出てきています。
今回はそんな中3のみなさんにぜひ見てもらいたい内容です。
桜台校で講師をしている先生は高校受験のときにどうやって志望校を決めていったのか?
実際に今の時期に考えていたことや気にしていたこと、志望校決定のポイントにしていたことなどを紹介していきたいと思います。
なにか1つでもみなさんの参考になれば幸いです。
数回に分けて更新していきますので、よろしければ最後までお付き合いください。
【村元先生が教える志望校決定のポイント①】
こんにちは。講師の村元です。
まずは皆さん、夏期講習お疲れ様でした。
学校の夏休みの宿題に加えて塾での授業・課題や受験勉強など多くの生徒が熱心に取り組んでいたように感じます。
今回は高校受験を控えている中3生に向けたお話です。
私が高校の一般受験をした際の志望校の決め方や勉強法、メンタルの持ち方を紹介します。
さて、9月に入りましたが中3生の皆さんは具体的な志望校が決まっているでしょうか。秋からはただがむしゃらに勉強をするのではなく、志望校に合わせた勉強が必要になります。
志望校を決める上でのポイントは主に校風、自宅からのアクセス、自分のレベルに合っているか、制服、設備などが挙げられますが、なにを重視するかは皆さん一人一人によって異なると思います。
私の場合、①校風 ②自分に合ったレベル ③アクセス の3点をポイントに都立と私立(チャレンジ)と私立(滑り止め)でそれぞれ2校ずつ、計6校ほどに絞りました。
①校風
→都立5校、私立6校の学校見学に行き、その中から生徒の雰囲気が賑やかな共学の高校を選びました。
気になる学校の見学会に行けなかった方は、そこに進学した先輩がいればお話を聞いたり、パンフレットを取り寄せてみたりするとイメージが浮かぶでしょう。
②レベル
→塾に通っていて定期テストもどうにか点数を取れていたので、普段の学校での成績に合った高校をいくつかピックアップして考えました。
都立高校に行きたかったため偏差値の高いところにはチャレンジせず、少しでも受かる可能性が高い高校を目指しました。
私立は、併願校とチャレンジ校をそれぞれ1校ずつ選びました。
③アクセス
→早起きが苦手だったため自宅から1時間ほどで通える高校が絶対条件でした。(通ううちに早起きする生活にもだんだん慣れていったのでそこまで重視しなくてもよかったな、と今では思っています。)
大学も一般入試で受けようと思っていたので、指定校推薦の枠などは特に気にせず高校を決めました。
大学の推薦入試まで視野に入れている方は、調べてみてもいいと思います。
まずは「通う高校の中で何を重視するか」ですね。
みなさん一人ひとりで重要視することは異なると思いますので、自分の中でこれが大事!これは譲れない!と思うところを改めて考えてみて下さい。
そして、大切なお話がありましたね。
都立高校は受験できるのは1校ですが、私立高校は複数受けられるということ!!
意外と知らない人も多いかもしれません。
今回のお話は中3生だけでなく、これから高校探しをしていく中1・2年生にとっても、とても参考になるお話だと思います。
受験に関するご相談はいつでも受け付けておりますので、お気軽にご相談下さい。
それでは、次回もお楽しみに!!