こんにちは!
いつも桜台校のブログをご覧頂き、ありがとうございます。
室長の加瀬です。
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開進第三中の定期テストも終わり、生徒からはいろいろな反応が聞こえてきます。
結果は週明けから返却されると思いますので、楽しみでもあり不安でもあります。
さて、今回は中3のみなさんにぜひ見てもらいたい内容、その②です。
桜台校で講師をしている先生の高校受験のときにどうやって志望校を決めていったのか?
実際に今の時期に考えていたことや気にしていたこと、志望校決定のポイントにしていたことなどを紹介していきたいと思います。
なにか1つでもみなさんの参考になれば幸いです。
【村元先生が教える志望校決定のポイント②】
こんにちは。講師の村元です。
今回は高校受験を控えている中3生に向けたお話です。
私が高校の一般受験をした際の志望校の決め方や勉強法、メンタルの持ち方を紹介します。
今回は、秋からの勉強法についてです。
9月からは実戦問題に慣れることと復習もかねて過去問に取り組んでいました。
これは苦手な問題を見つけて力をつけることが目的なので、志望校とだいたい同じくらいの偏差値であれば自分が絶対に受けないであろう高校のものでも構わず解いてみてください。
また、V模擬などの模試も、間違えた問題だけで構わないので復習は必ず行ってください。
過去問・模試解き直し専用のノートやルーズリーフを作れると理想的です。
たとえば、数学・理科はノートの左半分に問題文と間違えた理由、右半分に直しや解説を書いておくと後で見返しやすいです。
国語・英語・社会は分からなかった単語や言い回しなどをまとめておくと自分だけの単語帳ができます。
どうしても覚えられない単語は頻繁にそこに書くことになるので、何度も目にするうちに覚えられるはずです。
2つめは「実践的な演習・復習をすること」ですね。
これはどちらも大事ですね!!
特に復習用のノートはみなさんもぜひ取り入れてみて下さい!!
出来上がったノートはあなただけの特別なノートです。
受験の時に持っていけば、自分自身が一度間違えたところを中心に見返すことができるノートになっているはずです。
ここで大切なのはきれいに書くことよりも、見やすく印象に残りやすいノートにすることです。
演習はしても解き直しを避けがちな生徒さんはよく見られます。
ぜひ真似をしてみて下さい。
今回のお話も中3生だけでなく、定期テストで解き直しをしなかったり、繰り返しの練習を避けがちな中1・2年生にとっても、とても参考になるお話だと思います。
受験だけでなく、定期テストに関するご相談もいつでも受け付けておりますので、お気軽にご相談下さい。
それでは、次回もお楽しみに!!