中1の今、意識すべき事とは
2023.12.15|ちょっとしたつぶやき
2022.04.13 | ちょっとしたつぶやき
矢野口駅周辺にお住いの皆様、こんにちは!
矢野口の塾・個別指導塾 英才個別学院 矢野口校 教室長の飯沼です!
先日、お伝えしたスタートダッシュの秘訣のPart3です!
【テストの採点基準が細かくなっている!?】
実は去年から、全国の定期テストの難易度が上がっているのをご存じですか?
それは、採点項目が細分化されたことによるものなのです。
つまり、従来のように合計点だけが記載されているのではないということです。
ワーク類など基礎事項の領域である「知識・技能」、知識を活用した応用的な問題や初見問題が出る「思考・表現」。
この2つの項目の合算で100点満点とするように、昨年からテストの中身が大幅に変わりました。
その割合も50:50の配点の所がほとんどです。
つまり、今まで通りワークだけを行って点数が取れる時代は終わりを迎えたと言う事です。
稲城第三中・稲城第四中・菅中の英語の定期テストにおいても、
リスニングや初見の英作文問題だけで合計50点近く出題されることも稀ではなくなりました。
この制度には、
基本的な知識のみならず、その知識を利用して物事を考えられる人材になってほしい
という国からのメッセージでもあります。
定期テスト前にワークをどんなにこなしても、
取れる点数は50~60点台という環境が中学生には待ち受けています。
学校の定期テストにおいて、科目によっては平均点が40点台の科目もあるほどです。
しっかりと変更点を意識した学習方法を早期から知る必要がありますね。
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