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小6の今、意識すべき事とは

2023.12.12 | ちょっとしたつぶやき

小6の今、意識すべき事とは

小6の今、意識すべき事とは
矢野口駅周辺にお住いの皆様、いつもお世話になっております!
稲城市矢野口の個別指導塾 英才個別学院 矢野口校 教室長の飯沼です。

「もういくつねるとお正月…」

今年も残すところあとわずか。
新しい年が目の前に迫ってきております。

それはつまり、6年間通った
小学校生活も残りわずかになってきたということですね。
年が明けて2・3カ月もすれば中学生になり新生活のスタートです!

小学校と中学校では、
お子様を取り囲む環境は大きく変わることは間違いありません。
関わる友人も変われば、部活動等も始まり生活リズムも変わるでしょう。

中でも大きな変化として「定期テスト」という
決まった時期に、決まった範囲のテストが実施されるようになる。

・テスト勉強がちゃんとできるかしら…
・そもそも学習の習慣がないけど…
・中学校の勉強について行けるかしら…

などなどさまざまな学習にかんするお悩みがあることかと存じます。
この時期はそんな小学6年生のお子様のご相談を受けることが増えております。

そこで、本日は、今の時期にできる、しておくとよい
学習のポイントについてお話をさせていただきます。


【小学校のことは小学生のうちに!】

ここ数年、中学校の定期考査の難易度は年々難化しております。
その要因はさまざまありますが、
そもそも小学校で教わっている単元や内容が多く・深くなっている。
これも大きな要因の一つとなっていることは間違いありません。

特に、「英語・数学」はその影響が多分にあります。
「積み上げ科目」ともいわれるこの二科目は過去に習った単元が
出来ていないとなかなか目の前の単元を理解することは難しい科目となっています。

これの何が重要なポイントかというと、
小学校でも英語と算数を学んでいる」という点です。
つまり、小学校で学習した英語と算数の知識は
ある程度、理解・習得した前提で中学校の学習はスタートするということです。

そのため、小学校で習った英語と算数に苦手意識や苦手がある状態で
中学校に進学すると学習がスタートしたその瞬間から周りにおいていかれる
そんな状況が今の中学校では頻発しております。

たとえば、

英語に関して言えば、基本的な文法も習うようになっていますが
なにより大きな影響を与えるのが「英単語」の知識量です。
いまや小学校で800単語近くの英単語を教えるようになっているため
この単語の知識が少なければ少ないほど、たとえどんなに英文法を理解しても
中学校最初の定期テストで高得点を取ることは非常に困難となっています。

算数についても、分数や小数の計算に苦手を残したままであると、
中学進学後に訪れる、式の計算や文字式の途中式で計算ミスを連発し
結果として期待するような点数を取ることは非常に難しくなってしまうのです。



「その日の汚れ、その日のうちに」
なんていうフレーズのCMがかつて流れてましたが

勉強についても同様の意識が非常に重要です。
中学校進学前に、英語や算数などで不安が残る単元等がある場合は
今のうちから少しずつでいいので復習を始めることをお勧めいたします。

・具体的にどんな学習が必要なのか
・そもそも家の子はどんなところに課題があるのか

そんな疑問や興味がある方がいましたら
ぜひお気軽に矢野口校までご相談ください。一緒に糸口を見つけましょう。

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個別指導塾 英才個別学院 矢野口校
住所 東京都稲城市矢野口286-1 BraveSight1階
JR南武線矢野口駅 徒歩2分
TEL : 042-370-3232

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