稲城第三中学校のテスト分析結果！

大問6

・並べ替え問題

使わない単語が1個入れられている点が煩わしいですが

教科書の本文から2題出題されています。

文法を理解していれば解ける問題ですが、本文把握が重要です。



大問7

・指示に従って英文を書き換える問題

こちらも文法問題です。

いろいろな疑問文の型を練習する必要がありました。

Whatを使った様々な形を再確認しておきましょう。



大問8

・対話文読解

対話文の形をとっていますが大事なことは、

文法的に正しい答え方ができているかどうかです。

Is Ms.White～？とWho is～？

で聞かれている場合、それぞれ答え方は変わってきますよね？

質問を受けて、どう答えられるか常に考えられると良いでしょう。



大問9

・条件英作文

教科書の文法、会話表現を押さえておかねばいけない問題です。

代名詞や疑問詞をうまく使えなければ完答は難しかったと思います。



大問10

・長文読解

教科書本文からの読解問題です。

思考判断表現領域の問題でしたが、取り切ってほしい問題でした。

正誤問題は普段触れることはないと思うので、

長文読解を通して慣れることが必要かもしれません。



大問11

・資料問題

ネット記事を読み取る問題でした。

資料問題に慣れていない方は面食らったと思います。

どこに何の情報が載っているかを吟味する必要がありますが

先に問題文を読んでおくと解く時間が短縮されますよ！



大問12

・自由英作文

10点取りに行くためにはおそらく10個の英文を書かねばいけませんでした。

ここで必要なのは英単語のボキャブラリはもちろん、

英語で考えていることを表現しようという態度も大事だったと思います。

あきらめず、点を取るために1文でも多く書くという気持ちが必要です！



以上各大問についての講評でした。



【総評】

リスニングで10分ほど時間が使われるので、40分で11題に取り組まねばいけません。

この問題量をこなすためには単語・文法・読解など総合的な英語力が求められます。

ですが、まず英語で高得点を取りたいという皆さんに伝えたいことは

「教科書」に力を入れるということです。

英単語・文法問題の多くは教科書から出題されています。

本文で英単語や文法がどう使われているのか確認すること。

一つの方法として本文を暗記するまで読み込むのもアリです！


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