【小学生】英語の授業のご紹介
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共通テスト 英語
こんにちは！英才個別学院篠崎校です！
先日行われた共通テスト、様々な意見が飛び交っていますが主要教科毎にポイントを絞ってみていきましょう！
今日は英語です！
昨年度と比較すると500語程度語数が増えていますが、その他の問題構成を見ても大幅に難易度が変わったと言えず昨年度と同程度と言えそうです。
しかし、英語は共通テストに切り替わった段階で大きく変わっています。
まず大きな変化はリスニングの配点の変化。（50から100）
筆記試験では大きく語数を増やし、（ページ数にすると5～6ページ程度）、
SNSや表・グラフ・写真など、より実用的な場面を想定した読解の問題が増えました。
中でも大きな特徴は
事実と意見を分けて読解していく必要がある問題が設定されました。
（昨年度は4問の出題でしたが、今年度は2問程度の出題になっていました。）
と、共通テストに変わった段階で英語の試験内容は大きく変化を遂げています。
ポイントとなるのは以下の2点です。
実用的な場面が想定されているので、話し手・書き手が何を意図してるのかを意識する。
多くの文量に触れ、英文に対する体力をつける。
今後数年間ではさらに問題が整備されていくと予想されます。
以前のようにただ「読む」だけだった問題形式から現代文の問題のように「解釈」を求められることも増えてきました。
日本語・英語問わず、
事実と意見とを分け、自分なりに解釈をしていく習慣が必要ですね。
色々な人との対話によって、そういう力は培われていきます。
日常的な話題や問題に関する質問や意見など、同級生以外と意見を交わしたい場合やぜひ講師や室長へ！
若さ溢れる皆さんと活発な議論ができるのを楽しみにしています！
